コロナ禍の子供たちへ「森の香りを楽しむ」絵本セット。アロマ会社社長が絵本作家デビュー。

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今年初めに、コロナの状況は夏くらいにはワクチンが普及し集団免疫ができることで状況が改善されていくイメージを持っていたのですが、変異種の広がり、ワクチン提供の遅れ等で長期化する予感がしてきました。

”行動の自由”という点においては制限があるものの、その制限が出てくることで今まで自分が気づいていなかった世界の深さ・広さが見えてくる側面もあります。なので、今の状況というのは自分自身の人間としての幅を広げる大きなチャンスと捉え、日々前進することを心掛けています。

コロナ禍において、心のリフレッシュ・リラックスにおけるアロマオイルやハーブティーの果たす役割の大きさに気づいた人が増えたことは市場データからも明らかなので、ハーブ・アロマ業界の重要性は明らかに増したと思います。

今日は、コロナ禍の子供たちへ「森の香り楽しむ」絵本を発売したアロマ会社社長のストーリーを紹介します。

コロナ禍の子どもへ「森の香り楽しむ」絵本

「森の香りを楽しむ」絵本セットで、自然に親しんで――。コロナ禍で外出する機会が限られる中、子どもたちに自然の香りを知ってもらおうと、アロマグッズを企画販売する会社がアロマと絵本のセットを発売しました。

■「香りを楽しむ」絵本とは?

今月発売された絵本のタイトルは「ころんちゃんのひみつのかおり」。

セットになっているのは「日本の森の香り」として選ばれたアロマオイルを染み込ませた、木のチップです。絵本を読み進めると、ストーリーの中に香りの描写が出てきます。

それぞれのシーンにあわせてアロマチップを取り出し、香りをかぐことで主人公と一緒に森の中を散歩している気分が味わえるという仕掛けです。

アロマオイルは6種類。「ゆず」「杉」「ヒノキ」のほか、精油の原料にもなり、すっきりした香りがするという樹木「クロモジ」や、北海道産の「トドマツ」、沖縄で親しまれている「ゲットウ」と、日本各地にある植物の香りを楽しめます。

■アロマ会社社長が絵本作家デビュー

この絵本セットを販売しているのは、アロマグッズを企画する「トリートン」の代表、中澤喜之さん。人工的な香りを嗅ぐ機会の多い現代の子どもたちに、自然の香りを知ってほしいと、子ども向けの商品を開発してきました。

家庭でも手軽にさまざまな香りを楽しめるアロマオイルですが、正しく薄めて使わないと皮膚に異状が起きることもあり、液体のまま子どもが扱うのは難しいといいます。

そこで、中澤さんらはアロマオイルを木のチップに染みこませることを考案。素手で触れても安全な量に調整し、子どもが安心して遊べるように子どもむけのアロマキットを開発しました。

一昨年からキットを販売してきた中澤さんは、より多くの子どもたちに興味を持ってもらえるよう、絵本とセットにすることに。ストーリーは自身が考えました。

「子どもでも10分ほどで読み終って、ほっこりした気持ちになるストーリー」と“新人絵本作家”としての自信もにじませます。

■コロナ禍で“外出できない子どもたち”

民間の調査会社「インテージリサーチ」が、小学生から高校生までの子を持つ全国の親、約1万人に対して実施した調査によると、昨年8月までに、新型コロナウイルスの影響で子どもが通う学校の遠足が「中止になった」という回答が全体の3割を超えました。

コロナ禍で子どもたちの「学び」にも影響が出る中、中澤さんは「外に出られなくてストレスがたまっている子どもたちに癒やしを届けたい」と話しています。

※日テレNEWS24の2021年4月21日の記事(https://www.news24.jp/nnn/news91uvmy2tl8zrv50bba.html)より抜粋

このようなニュースを見ると、草の根ベースでアロマセラピストが社会へ貢献できる裾野の広さを感じます。香りは人間の本能に働きかけるが故に、あらゆる世代がターゲットになりますし、流行で終わるものでもありません。

正しい知識を持ったアロマセラピストが、正しい形のアロマとの接点を創り出し、今後の社会でその接点が増えていくことを想像すると胸が躍ります。

※絵本は以下のサイトから購入可能です。

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