中国茶、日本茶、紅茶は皆同じ「カメリア・シネンシス(ツバキ科)」の葉からできているということを、あるキッカケで知りました。

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先日、東京都内のスーパーへ入った時に、今まで聞いたことのないハーブが入ったハーブティーが売られていたので購入してみました。(以下)

「カメリアティー」と呼ばれる商品で、カメリア・シネンシス/ルイボス/サラシア・レティキュラータ/桑の葉の4種がブレンドされたハーブティーです。カメリア・シネンシスというのが今まで聞いたことがありませんでした。
裏面を確認してみます。ケニアの高地で育った「カメリア・シネンシス」(ツバキ科)という植物が基本になっていることがわかります。
スーパーで配られたチラシには、スーパーオキシド消去活性(活性酸素を除去する能力)はルイボスよりも圧倒的に高いという表記があります。
ティーバッグから取り出して中身を確認してみました。紅茶に似たような葉が入っていますが、これが一番多いので、恐らくこれがカメリア・シネンシスです。
早速飲んでみましたが、50%~60%が紅茶の味と言う感じです。カメリア・シネンシス単体での味見をしたいと思いました。

昨日、カメリアティーを飲んだ時にInstagramにアップしたのですが、その際、以下のコメントを頂きました。

 

『カメリア シネンシスは茶のことでは?発酵具合で緑茶、紅茶、烏龍茶になりますね』

 

ケニアの高地で採れる特別なハーブという印象を持っていたので、「え?」と思い、Wikipediaで調べてみると確かにそうでした。

 

チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹である。加工した葉(茶葉)から湯・水で抽出した茶が飲用される(「利用」の項参照)。チャの木あるいは茶樹とも記され、単にチャ(茶)と呼ぶこともある。原産地はインド、ベトナム、中国西南部とされるが詳細は不明。茶畑での栽培のほか、野生化した樹木を含め熱帯から暖帯のアジアに広く分布する。

 

ということは、通常飲む、緑茶、紅茶、烏龍茶というのは、元々ルイボスよりもスーパーオキシド消去活性(活性酸素を除去する能力)が圧倒的に高いということが言えるのでしょうか。

それとも、ケニアの高地で育った「茶の木」は成分が違うのでしょうか。

カメリアティーの製造元であるフジワラ化学さんには、追って確認してみたいと思います。

 
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1件のコメントがあります

  1. カメリアが緑茶や紅茶、烏龍茶と同じ茶葉から作ったものなら、ノンカフェインにはならないと思うのですが、そこの辺りも知りたいです。

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