アロマを通じ、過疎地に女性が定着するきっかけ作ろうとする京都・美山のアロマセラピスト

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今から4年以上前に、京都・美山にある開園30年以上になるハーブガーデン『はーばりすとくらぶ・美山』を取り上げたことがあります。

【過去記事:京都にある『はーばりすとくらぶ・美山』は、ハーバリスト必見の場所だと思う件】(2017年10月7日)

まだ行けていないのですが、必ず目に焼き付けたいと思っているハーブガーデンです。

☝のHPは2016年以降アップデートされていないようですが、以下の美山町の観光サイトにしっかりと掲載されているので、まだ今春以降も営業されるはずと信じています。

今日は、そんな京都・美山で精力的な活動をするアロマセラピストのニュースを取り上げたいと思います。

 

育てアロマセラピスト「過疎地に女性定着を」拠点整備にCF開始 京都・美山

資金が不足し、工事が止まった新店舗に立つ林さん。「何としても目標を達成し、アロマに携わる女性を増やしたい」と語る(南丹市美山町)

 京都府南丹市美山町の環境を生かしてアロマセラピストを育て、女性が働く場を増やしたい-。同町でアロマ事業を営む女性が、新たな拠点を構える資金を募るクラウドファンディング(CF)に乗り出した。リラックスに適した自然豊かで静かな美山の魅力を、アロマを通じて知ってもらい、過疎地に女性が定着するきっかけにしたいという。

 同町萱野のリラクセーションサロン「美山陽だまりアロマ亭 野の花」を切り盛りする林陽子さん(53)が手掛ける。大阪府出身で1994年に移住。香りが心身の苦痛や不安などを和らげるとされる点に着目し、2010年に同店を始めた。鳥の声や山並みに囲まれた環境での施術が人気で、同市や京都市などから客を集める。

 自宅の一室を施術に用いてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、施術と居住の空間を分けるべきと判断。業態の多様化も目指し、既存の空き部屋を解体し、21年春に新たな店舗部分の建設に着手した。

 だが、コロナ禍の長期化などで資金が枯渇。なんとか完成させようと、200万円を目標に募り始めた。

 新店舗では施術に加え、セラピストを育成する「美山アロマ塾」を展開。同町のハーブ園や芦生原生林に足を運んで植物やヒノキなどに触れてもらう。「机上だけにとどまらない勉強ができるようにしたい」と意気込む。

 セラピストの学校は都市部にある場合が多く、美山にできれば丹波地域などで暮らす人も受講しやすくなると見込む。手に職を付けてもらい、働く場を求めて地域外に流出していた女性の定住につなげたいという。

 CFは2月14日まで。京都市右京区京北の北桑田高の生徒が北山杉で作ったカレンダー立てと写真のセットなど、多彩な返礼品を寄付額に応じて贈る。林さんは「何としても目標額を達成し、アロマに携わる仲間を増やしたい」と話す。

※京都新聞の2022年1月29日の記事(https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/718844)より抜粋

以下がクラウドファンディングのサイトです。

私自身も先程支援させていただきました。

今の時点で、残り15日となっており、目標額に対してあと23万円です。

すでに177万円が集まっていることからも、林さんが過去10年以上のアロマセラピストとしての活動によって多くの信頼を集めていることが分かります。

京都・美山の魅力が今後さらに高まっていくことを願って止みません。

「美山陽だまりアロマ亭 野の花」の情報

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