JAMHA(日本メディカルハーブ協会)のハーバルセラピスト養成講座受講中、及び、資格取得後に感じたこと

※VRINDAAM社アーユルヴェーダ・アロマフレグランス日本初上陸!バナーをクリック

ハーバルセラピスト養成講座受講中に感じたこと

JAMHAのメディカルハーブコーディネーターの資格を取得したあとに、より知識を深めていきたいと思い、6か月間のハーバルセラピスト養成講座の受講を開始しました。

私は生活の木たまプラーザ校にて、月曜日の18:30~20:30の枠(計18回)を受けました。講師は、岡崎由美子先生という方でした。

上記の時間帯をどうしても受講できない場合は、たまプラーザ校以外で他の講師の授業を振替えで受講し、カバーすることができました。

振替で感じたことは、講師によって本当にスタンスが違うので、受講の前に生活の木のスタッフからうまく講師のタイプ情報を引出し、自分に合いそうな講師を選択することは大事だと思います。

私自身、岡崎先生は、常に質問を受け付けるスタンスなので、わからないことをその場ですぐに解決することができました。つまり対等の立場だったので毎回生き生きと授業を受けることができました。

私がたまたま振替で受けた講師は、教室に入っても一切挨拶無し、講師側から質問を振ってくることは無し、そして、私以外に生徒は3人いたのですが、王様と奴隷の関係が出来上がっている雰囲気だったで質問がしにくい空気でした。非常に疲れました。。

あと、講座のタイプは、2時間/回×18回と、4時間/回×9回の両方(私は前者)があることがあとでわかったのですが、時間に余裕がある人は後者の方がいいのではないかと思いました。

理由は、試験対策を開始したタイミングで気づいたのですが、受講期間が長いと前半に教わった内容がほとんど忘れてしまっていたからです。4時間/回×9回で詰め込みを行なって、記憶が新鮮なうちに試験対策して試験を受けた方が負荷はかからないのではないかと思いました。

この部分は感じ方は個人差があるかと思いますので、自分に合うスタイルを選択ください。

さらに、一番重要だと感じたポイントは、「直前対策講座」を受講することです。これは強くお勧めします。

理由はJAMHAのハーバルセラピストの過去問は世の中に全く出回っていませんし、受講した人が内容に関することをブログに書くことも強く禁じてます。

ですので、自分一人で試験対策をする場合は、ポイントをわからずに対策をしなくてはいけないのでかなり大変だと思いますし、試験当日、あんなに対策したのにすごい難しく感じるなあ。。という状況が起こりやすいと思いました。

ハーバルセラピストの試験は教科書の内容をはみ出る内容は一切出ないのは事実ですが、かなりひねってくる問題が多いです。この ”どうひねってくるか” の感覚が「直前対策講座」でつかめたことがかなり大きかったと思います。

このひねり方の感覚が自分の中であれば、試験中に驚くこともなくなり、堂々と取り組むことができると思います。

試験対策の細かい方法は、以下のブログにまとまっていますので、参考になると思います。

 

ハーバルセラピスト試験合格後に感じたこと

ハーブ・アロマの資格以外でもよく目にする光景として、インスタグラムやFacebookで、「〇〇〇の資格を無事に取得しました!!」というのがあると思います。

私は、その人を教えた講師に報告すればいい話であって、全てに報告するのはなんだかなあと思います。

「私すごいでしょ!みてみて」

と言っているようにも見えて、思考の浅い人に見えてしまいます。

私自身は、ハーバルセラピストの資格を取得し、講師の岡崎先生をがっかりさせずに済んだことが良かったですが、資格そのものの重要性はあまり感じていません。

今ここから何をするのかが全てですので、行動が無ければただの紙切れのようなものだと思っています。

運転免許証と同じようなものだと思います。

ただ、6ヵ月間のハーバルセラピスト養成講座を通じて得た知識は非常に重要なものだと思います。その知識は、ロッククライミングやボルダリングの「突起のようなもの」と捉えていて、それを足掛かりにして、さらに自分自身で検証していく材料が増えたという感覚があります。

ハーブ・アロマの世界に関わらず、セミナーとかを受講するときに、過去の経歴や資格等をありったけのを並べていたりするひとがいるのですが、そういう人に限って講座の内容がつまらなかったりします。

たぶんそれは、学歴・資格等の「権威」で自分を固めてしまっていて、わからない部分に対する探究の深さがないことからくるものだと思っています。

これから、ハーブ・アロマの世界で「先生」という形で色々な人が登場してくると思いますが、その先生を見極める目というのは非常に重要な気がしています。

見極める一つの判断基準として、経歴・資格等を強くアピールしている人は要注意するべきだと思います。

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す