「香寺ハーブガーデン」が運営するレストラン”且緩々(しゃかんかん)”について

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2018年に、兵庫県姫路市にある「香寺ハーブガーデン」の存在を初めて知った際、記事に取り上げたことがあります。

【過去記事:国や県・各大学とさまざまな研究を行なう「香寺ハーブ・ガーデン@兵庫」の特徴について】(2018年3月5日)

公共機関や大学と連携しながら様々な研究を行う魅力的なハーブガーデンであることを知った時、絶対に訪問したい!とブログの中でも言っていたにも関わらず、まだ行けていません。。

今日は、”兵庫県姫路市”にある人気農家レストラン3選の記事を取り上げたいと思うのですが、その中に、香寺ハーブガーデンが運営するレストランが紹介されていました。

彩り鮮やか採れたて野菜 農家レストランで素朴な味わい満喫を 姫路・夢前

春の陽気に誘われて、自然豊かな兵庫県姫路市夢前町に点在する「農家レストラン」がにぎわっている。いずれの店も採れたての地元産野菜にこだわり、素朴で、優しい味わいという。新型コロナウイルスの感染予防に気を配りつつ、地元の味を満喫しようと巡った。(森下陽介)

有機野菜を育てる島袋隆史さん(右)と食堂を切り盛りする妻葉子さん=姫路市夢前町宮置

■八葉食堂 こだわり詰め込み、ボリューム満点

 3月下旬の休日、夢前川沿いに車を走らせると、目当ての店が見えてきた。レストラン「八葉食堂」(姫路市夢前町宮置)。島袋隆史さん(37)が丹精した有機野菜を、妻の葉子さん(37)が調理する人気店だ。入店待ちの列も延びていた。

 メニューは基本的に一つで、採れたての野菜を生かして葉子さんが考える。この日は「蒸し鶏の香味ダレ」(1300円)。おばんざいとしてニンジンのオイル蒸しやワサビ菜の中華あえなど6品も添えられ、栄養もボリュームも満点。野菜たっぷりのみそ汁は、一口すすると自然本来の優しい甘みが口いっぱいに広がった。

 東京出身の隆史さんは大学卒業後、九州の農家で修業。自給自足の生活を目指して、祖母が暮らす夢前に移り住んだ。

 客の中には、隆史さんが無農薬、無肥料で栽培する野菜「八方美菜」のファンも多い。約9千平方メートルの畑で年間に約70種の野菜を育てる。週に2日、軽トラックに野菜を積み、姫路や加古川、高砂市を回って販売する。飲食店や一般客などに口コミで広がり、ファンを増やしてきた。

 店のカウンター席正面にある大きな窓からは、夢前の山々や田園風景が一望できるのも、隆史さんのこだわり。「自然を楽しみながら、自慢の野菜を味わってほしい」と話している。火、木、土曜営業。午前11時半~午後3時。同店TEL080・5319・9915

■且緩々 旧園舎でゆったり 食材の効能も紹介

 中国自動車道の「夢前スマートインターチェンジ(IC)」から車で約20分ほどの山あいの集落に店を構えるのが、「且緩々(しゃかんかん)」(姫路市夢前町山之内)。幼稚園舎を改装したレストランで、店名は「慌てず、ゆっくりと」という意味の禅語に基づく。家族連れらが料理を楽しみながら、市街地の喧騒(けんそう)を忘れてゆったりとした時間を過ごしている。

 店は2016年、同市香寺町の「香寺ハーブ・ガーデン」が始めた。地元産のハーブや旬の野菜を使った料理を提供。ランチはビュッフェ形式で、地元米農家の玄米サラダや季節の野菜の天ぷら、キャベツのオーブン焼きなど、素材本来の味を引き出したメニューがそろう。

 料理には食材の産地や生産者名などを添え、「生活習慣病予防」「美肌」など、期待される効能も紹介している。

 店長の藤岡真路(まさみち)さん(29)は「『食』が心や体の健康につながる。一回一回の食事を大事にしてほしい」と話している。

 午前11時15分~午後0時45分の1部と午後1時15分~2時45分の2部制(平日は1部のみ)。一般2千円、65歳以上1700円。水、木曜定休。同店TEL079・338・0510

■時のレストラン野 大自然の中、田舎料理を

 雪彦山の麓にある姫路市夢前町山之内の「時のレストラン野」は、添加物を使わない自然の味が特長だ。季節の花が咲く庭で、小川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を澄ませながら味わう料理に、ほっと一息つく。

 ランチタイムは「野ランチ」(1350円)のみ。山菜を混ぜ込んだ郷土料理「クサギご飯」や自家製野菜のグラタンなど約15品が並ぶ。食後のカフェメニューは、自家製のホットオレンジや手作りのよもぎ餅などが人気だ。

 店は4年前、地元で暮らす樽本いつみさん(58)が、夫の隆弘さん(67)と開いた。子育てが一段落したのを機に、過疎化が進む地域を活気づけようと始めたところ、素朴な味わいに引かれた地元客や雪彦山の登山客などが通うようになった。いつみさんは「大自然の中で食べる田舎料理は、一層おいしいですよ」とほほ笑む。

 土、日のみ営業。ランチは正午と午後1時半からの2部制。カフェは午後2~4時まで。今月から第1、3の火、水曜日もオープンガーデンとして、カフェメニューを提供する。ジュンベリーやアネモネ、クリスマスローズなどが楽しめるという。同店TEL080・2510・0014

3店ともこだわりを感じ、姫路市の魅力がひしひしと伝わる記事です。

中でも2つ目に紹介されている「香寺ハーブ・ガーデン」が運営するレストラン”且緩々”のことが紹介されているページは以下ですが、ビュッフェの一つ一つのメニューが気になるものばかりです。

また、☝のサイトは「里の物語」というサイトなのですが、全国の「農家レストラン」が1000件以上紹介されていて、郷土料理などを提供するたくさんのレストラン情報を入手できます。

旅行へ行く際、事前にチェックしておくとかなり有益だと思います。

兵庫県は改めてじっくりと周りたい地でもあるので、今日出会った情報に感謝です。

(八葉食堂)

(且緩々)※香寺ハーブガーデン内

(時のレストラン野)

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