『リリーベル まるごとドライハーブマスク』袋に入ったドライハーブをそのまま装着する新発想の商品について

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北海道に住んでいた時(1995年まで)は、『花粉症』なんてテレビの中のみでの情報であって、自分は花粉症にかかったことが無かったですし、周りにも花粉症の人というのはいませんでした。

ただ、上京して大学に通っている間は花粉症にはかからなかったのですが、社会人1年目に突然、花粉症を発症しました。

20代に発症してから30代中盤までの10数年は、毎年非常に大変で、目の痒み、鼻水、くしゃみが止まらない状態が続きました。

時期的には毎年2月~3月くらいのタイミングが、症状としては一番ひどいです。

また、花粉症が発症しているときは、かならずと言っていいほどマスクをしていたのですが、鼻の粘膜に花粉が侵入するのを防御する目的、及び、くしゃみをしたときに周りに唾液の飛沫が飛ばないようにする目的で装着していました。

ただ、ここ数年、マスクに精油を浸み込ませた商品というのがコンビニとかにも出回ってきており、私も最近はマスクを買うときは、香りを楽しむことのできるものを選んでいます。

精油の香りというのは、脳に直接働きかけて、脳波に影響を与え、「くしゃみがとまらない」という症状を鎮めていく効果も期待できるのではないかと思うので、『マスクに精油を浸み込ませる』というのは合理的だと思います。

自分自身でも、通常のマスクにティーツリーなどの精油を数滴たらして使用することはよくあります。非常に爽快です。

そして昨年末に、ついに『袋に入ったドライハーブをマスクに挟む発想の商品』が発売されていたことを知りました。

『リリーベル まるごとドライハーブマスク』という商品です。【おためし新商品ナビ】というページに、商品概要と試した時の内容を確認できるので、そちらを見てみたいと思います。

使い捨てマスクの進化が止まらない! 2017年秋に発売となった香寺ハーブ・ガーデンによる日本産ハーブを使用した『リリーベル まるごとドライハーブマスク』は、マスク生地の中にハーブパックをセットして香りを楽しむ機能性マスク。風邪予防にもすっぴん隠しにも、伊達(だて)マスクにももってこいの新商品だ。

使い捨てるのがもったいない!? 国産・無農薬ハーブ香るマスクは朝・昼・晩用3種類!
日本人はマスクが大好き。風邪やインフルエンザなどの予防をはじめ、花粉症・PM2.5などのアレルギー対策、すっぴんを隠すための伊達マスクなど使用目的は実にさまざま。最近ではサイズや生地、デザイン性のバリエーションも豊富で、「メガネが曇らない」や「メイクが落ちにくい」といった機能性に特化するマスクも数多く登場している。

今回リサーチしたスズラン株式会社(愛知県名古屋市)の『リリーベル まるごとドライハーブマスク』(3枚入り・希望小売価格 税抜350円・2017年9月発売)は、使い捨てマスクなのに国産無農薬ハーブのはいった袋をマスクに挟んで香りを楽しむことのできる機能性マスク! 朝昼晩それぞれシーンに合わせたハーブが配合されていて、日々のストレスを解消する一手となるかも。

『リリーベル まるごとドライハーブマスク』は、化粧水コットン「リリーベル」や介護用品などを取り扱っているスズラン株式会社と兵庫県にある「香寺(こうでら)ハーブ・ガーデン」とのコラボレーション商品。こちらのハーブ園は1984年開園で、農薬や除草剤を使用せず自然と環境に配慮した形で播磨ブランドのハーブを育てることにこだわっているという。播磨というと全国的な知名度は低いと思うが、兵庫県南部の明石より西のエリアのことでざっくりいうと”姫路あたり”。香寺ハーブ・ガーデンは関西でめちゃくちゃ有名というわけではないが、日帰りスポットを扱う雑誌やWEBサイトなどではたびたび紹介されていて、ドライブ好きな人や家族連れ、美容意識の高い女性たちの間では人気を集めている。

そんな人気ハーブ園が発信するマスクは、一般的に不織布(ふしょくふ)マスクと呼ばれる使い捨てマスクにオリジナルのハーブをつめた小さなパックを挟むというめずらしいスタイル。朝用・昼用・夜用それぞれ香りが異なり、朝はスッキリ爽やか「レモンマートル」、昼は集中力アップの「ローズマリー」、夜はリラックス効果の「ラベンダー」をラインナップ。もちろん、3種類すべてウイルス飛沫をはじめバクテリアや微粒子も99%カットできるフィルターを採用している為、風邪やアレルギー・PM2.5対策マスクとしても普通に使用できる。
※おためし新商品ナビより

朝用、昼用、夜用としっかり分けられているところは、日本人のきめ細かい発想がよく出ていると思います。

3枚で350円ということですが、これって、一日分の使い捨てということになるのでしょうか。そうなると確かに、使い捨てるのはもったいないですね。

あと、ドライハーブの提供元の【香寺ハーブガーデン】は、ホームページを見てみると独特の取り組みをしているハーブガーデンであることがわかりましたので、別途記事で取り上げたいと思います。

そして、実際の使ったときのレポート内容の部分に移ります。

マスクのサイズは9cm×15cmで、不織布マスクとしては一般的もしくはほんのちょっとだけ小さめサイズ。マスク3枚とハーブパック3個がセットになっている。いずれも、見た目は慣れ親しんだ不織布マスクだ。

まずは朝におすすめの「レモンマートル」から! マスクを取り出してひだを縦に広げ、中央のポケット部分を引き出す。ここにハーブパックをセットすれば準備はOK!

ハーブパックはかなり香りが強め。マスクを装着すると、めいっぱいハーブの香りに包まれる! 「レモンマートル」はその名の通りレモンの香りなのだが、レモンそのものというよりは甘さがあって”レモンのキャンディ”のような香り。スッキリ爽やか、そして穏やかな気分で過ごしたい朝にぴったりだ。

ハーブのレモンマートルは、オーストラリア原産で強い殺菌力が特長。鎮痛作用や抗菌・抗ウイルス作用を持ち、血流の改善なども期待されるから、免疫力が低下する冬は特におすすめ。

続いては、昼用の「ローズマリー」を試着。こちらも同様にハーブパックをマスクの中央にセットする。

ローズマリーは甘酸っぱく華やかな香りで、ローズヒップティーやハイビスカスティーが好きな人におすすめ。花に包まれているような、幸せな気分になった。

ハーブのローズマリーは記憶力や集中力を高める作用があるそうで、細胞の老化を防止する抗酸化作用も期待されるので「若返りの秘薬」と呼ばれることも。リラックスしつつも元気が湧いてきそうな香りだから、仕事や家事・育児をがんばろうというときにおすすめ。※ただし高血圧の人や妊娠中の人は、使用に注意が必要

最後は、夜用の「ラベンダー」を試着! ラベンダーというと芳香剤のイメージがあって好き嫌いが分かれるが、実はラベンダーの種類はさまざまで香りはそれぞれ違うらしい。

ハーブパックを入れると、芳香剤のラベンダーに多い合成香料のキツイ香りではなく、穏やかでやさしいラベンダーの香りがする! ラベンダーの香りは苦手意識があったのだが、これは記憶にある香りとは違ってすごく上品で癒される香りだった。

ラベンダーには、ストレスからくる緊張をほぐし怒りをやわらげて疲労を回復してくれる効果が期待できるから、マスクの香りに包まれながら安眠できそうな予感。寝ているときも喉の乾燥が気になるので、保湿もできるしリラックス効果もあるし毎日使いたくなるマスクだった。

香寺ハーブ・ガーデン『リリーベル まるごとドライハーブマスク』にはおおむね満足。ハーブになじみがない人にも使いやすい、親しみやすい香りだと思う。ただ問題は、そのにおいの強さ。スメハラ(においのハラスメント)なる言葉が登場する昨今、自宅はともかく職場でこれはさすがに使いにくいなと思う。が、その強力なハーブの香りのおかげで周囲のにおいがまったく入ってこないというメリットもある。記者の経験から思えば、加齢臭が充満する会議室などでは救世主になるだろう。

香寺ハーブ・ガーデン『リリーベル まるごとドライハーブマスク』は1袋3枚入り。スズラン株式会社のインターネット通販ではそれぞれ税抜350円で販売中。いつものマスクじゃ物足りない人、ハーブのパワーで癒されたい人におすすめ。
※おためし新商品ナビより

後半の赤字の部分に【スメハラ(においのハラスメント)】になりかねないという主旨の内容がありますが、どのくらい強力なドライハーブなのか?という好奇心が沸き、たった今Amazonで注文しました。

ドイツでは、フレッシュハーブを以下のように鼻に突っ込む人もいるようですし、、、ハーブの香りをハーブそのものから直接取り入れるという『リリーベル まるごとドライハーブマスク』の発想は理にかなっている商品だと思います。

この商品が届き、インパクトのあるものでしたら、改めてブログで取り上げたいと思います。

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