パプリカを焼いて作るブルガリアの保存食『リュテニツァ』が、とても美味しそうです。

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先日、ブルガリアの『ハニーガーリック』と呼ばれるハーブである「サマルダラ」のことを取り上げました。

【過去の参考記事:ハーブ大国ブルガリアの”料理をしないで料理を楽しむ日常の知恵”。ハニーガーリックと呼ばれるハーブ「サマルダラ」の味が気になります。

実際にブルガリアに行くまで時間がかかりそうですので、現在関東圏で、このサマルダラ等のブルガリアならではのハーブの味を確認できる場所を調査し始めました。

現在自分の中では、ブルガリア熱が上がっているのですが、

数日前、妻から、「昨日、ブルガリアのパプリカを使った料理のことが紹介されていたのでビデオ撮っておいたわよ」と言われたので、早速映像を見てみました。

「リュテニツァ」という、私にとっては今まで全く聞いたことのない名前の保存食のようです。
市場でパプリカを買ったあと、中の種抜き作業が始まりました。
炭焼きの鉄板の上で、焦げ目がつくまで焼きます。
こんな感じになるまで焼きます。ブルガリアのパプリカはかなり肉厚です。
焼いたものをそのまま鍋に入れて一晩蒸らすそうです。
そうすることで皮が剥きやすくなるとのこと。
こういう感じで、どんどん皮が剥けるようになります。
トマトや、、
人参等の食材をプラスして家庭ごとの味を作っていくそうです。ブルガリアではこの「リュテニツァ」は”おふくろの味”として、息子が実家に帰省するときに、リュテニツァが大好きな息子のために仕込んでおく家庭も多いようです。
皮をむいたパプリカに、トマトやニンジンなどを混ぜ合わせ、、
クミン・塩・コショウ・砂糖・ひまわり油などで味付けをして煮ます。
こんな感じに仕上がりました。味が非常に気になりますね。。
瓶詰めの作業
密封をした後に、20分ほど煮沸することで1年間の常温保存ができるとのことです。この情報を見るとたっぷりと作りたくなりますね。
出来上がりです。
テレビのスタジオでは、梨につけて食べていました。
ヨーグルトにも入れて食べていました。ブルガリアヨーグルトは日本でも有名ですし、相性がいいのだと思います。

写真は以上ですが、この映像の写真は、2019年10月24日(木)22:30に放映された「世界はほしいモノにあふれてる」(NHK)というテレビ番組からでした。

この番組自体は50分番組なのですが、このリュテニツァが紹介されていたのは後半の15分くらいで、妻が見始めたのも後半の15分なので、前半から中盤にかけてどんな内容だったのかはわかりません。

ただ、NHKオンディマンドで220円を払えば、全て見れるようです。

また、以下のクックパッドのページでも、作り方が丁寧に紹介されています。

今年中に自分で作ってみたいと思います。とにかく味が気になってしょうがありません。

 
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