レモンのような酸味と香りのシソ「下阿達」。蘭越町での栽培が本格化。

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北海道で最初にラベンダーの大量栽培を始めたのは、”虻田郡ニセコ町”であるという情報を2年前に知ってから、ニセコへのアンテナの強度が一気に高まりました。

それ以降、昨年後半から今年にかけ、ニセコに関連する情報を2件取り上げました。(以下)

【過去記事:ニセコの高校生が育てたラベンダーを使ったジンが誕生】(2022年3月20日)

【過去記事:ルピシアの北海道・ニセコでの茶葉生産の挑戦について】(2021年11月11日)

今日は、ニセコ町から車で20分ほどのところに位置する蘭越町のニュースを取り上げます。

レモンのような酸味と香り…殺菌作用も 蘭越のシソ栽培本格化 町の施設で育苗、農家配布へ

町の施設で順調に育つ「下阿達」の苗。今月下旬にも町内の農家で栽培がスタートする

 【蘭越】薬用植物の一種でレモンのような酸味と香りが特徴のシソ「下阿達(しもあだち)」の栽培が、町内で本格的に始まった。薬用植物を使ったまちおこしを進める町が苗を育て、本年度は町内の農家4戸が計14アールの畑に植える。順調に育てば7、8月ごろに収穫し、薬膳料理の材料として近隣の飲食店やホテルなどに売り込みたい考えだ。

 町は2020年から、京都大、製薬開発支援大手のシミックホールディングス(東京)と連携し、町内で薬用植物の研究栽培に取り組んでいる。「下阿達」は京都大が開発した品種で、殺菌作用などが期待できるという。

※北海道新聞(どうしん電子版)の2022年5月14日の記事(https://www.hokkaido-np.co.jp/article/680799/)より抜粋

☝のリンクの18ページ目に、下阿達(シモアダチ)についての特性の概要についての記載があります。

また、以下のリンクによると、京都大学の施設が、京都市左京区吉田下阿達町に存在にあることがわかるので、名前の由来は地名であることがわかります。

「レモンのような酸味と香りのシソ」を実際に五感で体感してみたい!

今後の情報のアップデートが楽しみです。

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