養命酒製造「フルーツとハーブのお酒」シリーズの新商品を2つ試飲してみました。

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養命酒製造が販売している「フルーツとハーブのお酒」シリーズというと、昨年末に行った「SHUGAR MARKET」をパッと思い浮かべます。

「SHUGAR MARKET」は、一定金額の料金を支払うと店の中のお酒を飲み放題で、食事については各自持ち込みができるシステムです。

置いてあるお酒は女性向けのものが多いため、店内は若い女性が非常に多いです。私が「SHUGAR MARKET」に行った時の記事は以下です。

冒頭で、「フルーツとハーブのお酒」シリーズというと、「SHUGAR MARKET」を思い出すと言ったのは、昨年末に、養命酒製造とコラボ企画をしていて、「フルーツとハーブのお酒」が飲み放題だったからです。

その時に飲んだ「フルーツとハーブのお酒」は、

●あんずとジュニパーベリー
●ザクロとローズヒップ
●白ぶどうとエルダーフラワー

の3種でした。ストレートで飲むだけでなく、お湯割り、水割りなどを想定しているので、甘めなのですが、「フルーツ」と「ハーブ」の組み合わせの種類についてはセンスが高いです。

どれもはっきりとした特徴があって、楽しむことができました。

そして、ちょうど一週間ほど前に、その「フルーツとハーブのお酒」シリーズに新しい商品が期間限定で2種類が追加されたというニュースが流れてきました。

商品の概要は以下です。

〈ゴールドキウイとレモンバーム〉と〈パイナップルとペパーミント〉  クリックすると大きくなります。

面白いと思ったのは、メインで謳っているフルーツとハーブ以外の原材料が全く同じというところです。

【同じ原材料】ハトムギ、クコの実、ローズマリー、ベニバナ・・・

この同じ原材料の部分は、恐らく養命酒製造が長年にわたって培ってきた「ベース」となる味の部分なのではないかと思います。

念のため、昨年9月に販売された2種類についても調べてみました。

〈白ぶどうとエルダーフラワー〉と〈ゆずとジンジャー〉 クリックすると大きくなります。

〈白ぶどうとエルダーフラワー〉側に、フェンネルが追加されている以外は、全く同じ傾向ですね。

で、早速今回新発売された2種類と試飲しましたのでレポートします。

左が〈ゴールドキウイとレモンバーム〉で、右が〈パイナップルとペパーミント〉です。

まずは、ゴールドキウイとレモンバームから。

ストレートでいきました!

この組み合わせはバッチリで美味しいです。ただ、アルコール10%なのですが、このグラスに少量入れるだけでもかなりアルコール分を強く感じました。

アルコール分が意外と気化していてグラス内に充満していたので、余計に強く感じたというのもあると思います。

続いて、パイナップルとペパーミント。

こちらもストレートでいきました!

まあ、こちらも飲む前から美味しい組み合わせであることが予想できますが、美味しいです。

今まで、養命酒製造「フルーツとハーブのお酒」シリーズの原材料にほとんど注目していませんでしたが、ベースの原材料がほぼ共通しているというのは発見でした。

確かに今回試飲してみると、そのベースの部分の共通した味覚の感じ方が双方にあることがわかりました。

ネーミングだけに囚われてしまうと、味覚もそれに引きずられてしまいますが、”表面にでている「フルーツ&ハーブ」”と”共通している「ベースの原材料」”も含めてトータルでの味覚を感じていくと、このお酒もより深みを増すのではないかと思います。

養命酒製造株式会社のホームページ

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