「ハーブ夢倶楽部」の活動内容は、自然のある場所でグループ活動する人に参考になりそうな気がします

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恐らくですが、花・野草・ハーブを好きな人は、自然の多い場所で活動するコミュニティーにいたり、庭園・ハーブ園の管理ボランティアをしていたり、農業に関わるコミュニティーに属していたり、何らかの形で自然と触れ合う機会を定期的に作っている人が一定数いるのではないかと思います。

そして、そういったコミュニティーを安定的に運営するにはどうしたらいいのかということに頭を悩ませている人もいると思います。

ただ、コミュニティーを大きくしたいのか、現状維持くらいがちょうどいいと思っているかなど、方針はそれぞれ違うと思いますので、こうするのがいいという特定の答えというのは無いと思うのですが、コミュニティーを楽しくするヒントのようなものが見えた活動グループがありましたので、ご紹介したいと思います。

そのグループは、「愛知県緑化センター」のハーブガーデンでハーブを育てながら、ハーブの利用法や活用法などを学びハーブガーデンの維持管理を行なっている「ハーブ夢倶楽部」というボランティアグループです。

愛知県緑化センターは、愛知県豊田市にある昭和51年(今から約40年前)に、緑化全般にわたる機能をもった施設として、県政100年(明治5年~昭和47年)を記念して建設されて開園しました。

総面積は48.2haで、東京ドーム10個分くらいなので結構大きい敷地です。

その緑化センターのメニューのひとつに、「HERB-夢倶楽部」というのが出てきます。その中に、「活動日誌」が記載されているのですが、その内容がコミュニティーを維持するヒントがあるのではと感じました。

ハーブガーデンを管理するボランティアグループなので、当然、除草をしたり、株分けをしたりしているのですが、それだけではなくて、会員が楽しめるイベントをちゃんと盛り込んでいます。

活動日誌の中には、その日の活動のサマリーと一緒に、写真付きで活動内容を紹介しています。

一部を取りあげたいと思います。

ローゼルのちらし寿司はすぐに作れると思いますし、素晴らしいアイデアだと思います。

こちらも見ているだけで食欲が沸いてきます。

チコリーコーヒーはカルディで売られているインスタントしか飲んだことがないですが、実際にローストしたものを飲んでみたいです。

ペットボトルのキャップを使うアイデア素晴らしいです。

ただの作業で終わるのではなく、このように楽しめる仕組みを導入している「ハーブ夢倶楽部」の会員数が増加しており、現在ボランティアの募集をしていないというのはかなり頷けます。

コミュニティーの運営をどうしていくかに少し頭を悩ませているひとがいたら、ここの取り組みについて直接話を聞いてみるといい話が聞けるような気がします。

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