「ジェノべーゼソース(バジルのソース)」は、イタリア・”ジェノヴァ”の船乗りによって世界に広まったということを初めて知りました。

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日常生活の中で、当たり前のように使っている言葉について、その語源を調べずに意味も知らずに使ってしまっているケースってたまにあるのではないでしょうか。

ハーブ・アロマのことを学ぶ中でも、元々がヨーロッパに端を発する言葉が多いので、日本人向けの表記にしたときに、カタカナが増える為、「その元々の意味は?」と問われた時に、答えに窮してしまうことが少なからずあると思います。

有名なバジルのソースである「ジェノヴェーゼソース」も、私にとってはその一つでした。

「ジェノヴェーゼ」という言葉が普通過ぎて、このカタカナ表記の意味を調べる機会を持つのを怠っていました。

しかしながら、先日、その意味と、ジェノヴェーゼソースが世界に普及した背景について書かれた記事に出会い、勉強になりましたので取り上げたいと思います。

船乗りによって世界に普及?【バジルソース】の作り方と活用方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集
監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)
2020年2月 8日

船乗りによって世界に普及?【バジルソース】の作り方と活用方法

数あるイタリア料理の中でも、みずみずしい緑色とバジルの香りが特徴的なバジルソースは世界中に浸透しているといって過言ではない。19世紀半ばからイタリアはジェノヴァで生まれたバジルソース、実は作り方はとても簡単。バジルソースの作り方を今回は紹介しよう。

1.ジェノヴァの船乗りたちによって世界に普及したバジルソース

バジルソースは、イタリア語で「ペースト・アッラ・ジェノヴェーセ」と呼ばれ、バジルソースの起源は北イタリアのジェノヴァにあるとされている。バジルソースの起源をたどってみよう。

19世紀半ばにメジャーとなったバジルソース

大きな港町として有名なイタリアのジェノヴァに起源をもつバジルソースは、アラブから到来したバジルの葉もさることながら、船乗りには薬替わりとして重用されていたニンニクの存在なしには語れない。伝説によれば、聖バジリオの名を冠した修道院の修行僧が、バジルの葉とわずかな食材を使用して考案したのがバジルソースであるともいわれている。ジェノヴァ風ソースとしてバジルソースが料理本において初めて紹介されたのは、19世紀半ばのことである。もっとも、実際にはもっと古くからジェノヴァ地方で愛されていたという説もある。

発祥当時からほぼ変わらぬレシピ

バジルソースは、それを積み込んで航海する海の男たちによって、世界中に広がったといわれている。また、発祥当時からレシピがほぼ変わらないシンプルで美味しい料理であることも特徴のひとつだろう。
原材料となるのは、バジルの葉、ニンニク、松の実、オリーブオイル、パルメザンチーズ、オリーブオイルである。本来のバジルソースは、ジェノヴァのプラー地区で栽培される葉の小さなバジルが、この料理に最も向いているとされている。しかし、バジルの葉であればバジルソースは問題なく作ることができる。イタリア国外でも調達しやすい食材であることが、これまた人気の秘訣だろう。

2.超簡単!バジルソースの作り方は?

バジルソースといえば、イタリアンのレストランで食べるか、あるいはすでにできあがっている瓶詰のものを買うことがほとんどである。しかし、自宅にバジルの葉がある場合はバジルソースを自宅で作るのは難しい作業ではない。増えすぎてしまったバジルの葉を有効に使うためにも、バジルソースのレシピを活用してみてほしい。

フードプロセッサーを活用して簡単に

伝統的なバジルソースは、大理石製のすり鉢を使ってそれぞれの食材をすりつぶして作られる。しかし、自宅で簡単に作るにはフードプロセッサーを使用すれば10分もかからずにできあがる。4人分のバジルソースならば、バジルの葉は80gほど。ニンニク、松の実、オリーブオイル、バジルをフードプロセッサーで粉砕し、パルメザンチーズを加えて混ぜ合わせればできあがるのである。

松の実に工夫を凝らせばさらに美味しく

火を使わなくても簡単にできるバジルソースであるが、より美味にするために一工夫をするのはどうであろうか。それは、事前に松の実を炒ることである。フライパンに松の実を入れて、少し色がつくまで炒るだけで、バジルソースはさらに香り高く美味しくなる。ただし、松の実は比較的高価な食材である。クルミやピーナッツなどを代用にする人もいるようだ。
また、ニンニクは火を通さずにつぶすためにかなりインパクトが強い。ニンニクが苦手な人は、量を調節する必要がある。ちなみに、4人分のバジルソースであればニンニクは1片で充分である。ニンニクを入れすぎると、せっかくのバジルや松の実の香りが消されてしまうので注意が必要である。

3.さまざまなバジルソースの活用法

こうして自宅で作ったバジルソースは、パスタに絡めると既製品とは比べ物にならないほど色も鮮やかで香り高い一品となる。保存料も入っていない健康的なバジルソースは、子ども達も喜んで食べる料理であることからぜひ家庭での定番メニューに加えたいものである。
パスタ以外にも、バジルソースはニョッキとからめたりラザニアに使用したり、肉や魚の味つけに使用することができる。また、野菜スープにちょっと加えても味にメリハリがつく。作ったバジルソースはガラスの器に入れておけば、1週間までならば保存も可能である。

結論

バジルソースは実に簡単に作ることができる。自宅でバジルを育てている人は、ぜひバジルソースにしてみてほしい。きっと、既製品のバジルソースとは比較にならないほど、美味しいはずだ。

※「オリーブオイルをひとまわし」の2020年2月8日の記事(https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/02/post-8305.html)より抜粋

 

言われてみれば、「あ、イタリアのジェノヴァで生まれたからジェノヴェーゼだよな」と気付いたのですが、お恥ずかしながら、全くそのことを意識せずに使っていました。

私もバジルの季節は自宅でジェノヴェーゼソースを作るのですが、売っているものに比べて風味が格段に良く、とても美味しいので、この記事の通り、自家製のものを作るのをおススメします。

イタリアのジェノヴァへ行くことで、ジェノヴェーゼソースに関する更なる深い知識が得られそうなので、ハーバリストにとっては、イタリアへ行ったら、「ジェノヴァ」へ行くのは外せなさそうです。

 
 
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