ユズの近縁種「すだち」は、生産量のほぼ100%を徳島県が占めるということを知りました。

ちょうど先日、海外からお偉いさんが来た際に、お寿司屋さんへ連れて行ったのですが、最初の1杯目のお酒はビールをオーダーし、2杯目からは「すだちサワー」をずっと飲んでいたのですが、その際に、外人さんに、

「このお酒に入っているのは何ですか?」と聞かれ、”ス・ダ・チ”と外人ぽく発音し、その後、単なる思いつきで「ジャパニーズ・スモール・ライム」と説明したのですが、

その時に、「恐らく日本原産の柑橘なのに、、すだちのこと全く分かっていないな」という事に気づきました。

こんなに美味しい柑橘類のことを知らないのはまずいと思っていたところ、すだちのことが書かれた記事をたまたま見かけたのですが、その内容がバランスが取れた内容になっていて役立つ情報が多いと思いましたのでご紹介します。

 

【実は女性の味方!】すだちの嬉しい効果と活用レシピ3選

香りや酸味が楽しめる“すだち”。焼き魚などの料理に添えられているため脇役的な存在ですが、すだちには美肌効果やリラックス効果と女性に嬉しい効果がたくさんあります。今回はすだちの栄養効果やレシピを紹介します。

すだちは日本原産の柑橘類

徳島県が原産

すだち(酢橘)は香酸柑橘類の一種です。香酸柑橘類とは、酸味が強く生食には向かない柑橘類をいい、代表的な香酸柑橘類としてレモンやライム、ユズがあります。

すだちはユズの近縁種として約300年前に徳島県で栽培され始めました。徳島県が原産の柑橘類で、今でも生産料のほぼ100%を徳島県が占めています。すだちの旬は8月〜10月ですので、これからがすだちの美味しい季節です。

似ている“すだち”と“かぼす”の区別は大きさ

青い果皮で見た目がそっくりな“すだち”と“かぼす”。ともに香酸柑橘類である両者の大きな違いは大きさです。すだちは1個20g程と小さくゴルフボール位の大きさなのに対して、かぼすは1個80g程と大きくテニスボール位の大きさです。かぼすは9割以上が大分県で栽培されています。

“すだち”と“かぼす”は香りと酸味が違う

大きさ以外にも両者の違いがあります。すだちは爽やかな香りとほどよい酸味が特徴的で、対してかぼすは酸味が強く香りは控えめです。

料理に使う際は、香りを楽しみたいのであれば“すだち”を、酸味を活かしたいのであれば“かぼす”と使い分けると良いでしょう。

“すだち”の女性に嬉しい効果

美肌効果

すだちにはビタミンCが豊富に含まれています。多くの動物は体内でビタミンCを作ることが出来るのですが、人間は自らビタミンCを作り出すことが出来ないため、食品から摂る必要があります。

ビタミンCは美肌を作るのに欠かせないビタミンで、シミのもとになるメラニンの生成を抑えてくれます。紫外線によりダメージを受けた肌はメラニンを生成しやすいため、ビタミンCを摂ることでシミになるのを防いでくる効果が期待できます。

▶【管理栄養士厳選!】美肌をつくる1週間献立レシピ

リラックス効果

すだちの香りは皮に多く含まれるリモネンという成分によるものです。リモネンはアロマテラピーでもよく使われています。すだちに含まれるリモネンの香りを嗅ぐことで脳の中でα波が現れます。α波は人がリラックスした状態の時に現れる脳波の1つであり、ストレスを沈めるためリラックス効果が期待できます。

絞った果汁を食べるだけでなく、果皮をお風呂に入れることでリラックス効果が高まりおすすめです。

食欲増進効果

香り成分のリモネンには、リラックス効果以外にも唾液の分泌を促し食欲を増進させる効果があるため、夏の暑さで食欲が低下している時にはすだちを使ったさっぱりとした料理がおすすめです。

肥満予防効果

最近の研究では、すだちの皮に含まれるポリフェノールの一種のスダチチンが注目されています。スダチチンには脂肪の蓄積を抑制し、エネルギーの消費量を高める作用があることがわかりました。果汁を絞って皮は捨ててしまうことが多いすだちですが、皮を卸金ですりおろして素麺やうどん、そばにかければ爽やかな香りがアクセントになり、また肥満予防効果が期待できます。

参考・参照:徳島県立工業技術センター
(https://www.itc.pref.tokushima.jp/06_result/result_25/h25_02nii.pdf)

香りを楽しむ“すだち”のおすすめレシピ3選

牛肉ときのこのすだち醤油和え

おかずとして食べても美味しいのですが、冷やしうどんや素麺の上にトッピングすれば、麺類で不足しがちなタンパク質が補えるのでおすすめです。

▶「牛肉ときのこのすだち醤油和え」のレシピはこちら

▶「牛肉ときのこのすだち醤油和え」を使った献立はこちら!

めかじきのサラダ風グリル〜柚子胡椒タレ〜

さっぱりとしたすだちの果汁と、ピリッとした柚子胡椒がアクセントの料理。素材の味を活かすことで薄味でも美味しく仕上がります。

▶「めかじきのサラダ風グリル〜柚子胡椒タレ〜」のレシピはこちら

たらのおろし煮

白身魚のたらに多く含まれるタンパク質も美肌作りには欠かせない栄養素です。すだちに含まれるビタミンCとたらのタンパク質で美肌効果も期待できる料理です。

▶「たらのおろし煮」のレシピはこちら

▶その他の「すだち」レシピはこちら!

まとめ

すだちをもっと活用しよう!

これから旬を迎えるすだち。いつもは料理の脇役的な存在ですが、実はすだちには美肌効果など嬉しい作用がたくさん期待できます。また、いつもは果汁しか食べませんが、皮にも様々な効果が期待できますので、すだちをもっと日常の生活に取り入れてみてください。

DietPlusの2019年9月14日の記事(https://dietplus.jp/public/article/news/20190625-184740)より抜粋

この記事を読んで、個人的に驚いたので、”すだち”と”かぼす”の一局集中的な生産地の偏りです。

すだちに至っては、ほぼ100%徳島が生産地だったということに驚きました。徳島県へ行ったら、すだち農家をはじめ、すだちに関わる情報にできる限りたくさん触れたいという想いが沸いてきました。

今までの人生の中で、居酒屋で「すだちサワーお願いしま~す!」と店員さんにオーダーでも、全く”すだち”のことに向き合ったことが無かったので、今回の記事は、自分自身の今後に大きな影響を与えてくれる内容だと感じています。

また、すだちは柚子の近縁種ということもあり、皮が美味しいという情報も意外に盲点かもしれません。

私自身も、果汁を絞る使い方しかしていませんでした。

”すだち”との付き合い方を見つめ直し、ハーブとの相性を考えたりしながら、より充実した食生活を送れるようにしていきたいと思います。

「すだち」のもう少し詳しい情報

「かぼす」のもう少し詳しい情報

 
 
 

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