「漢方×アロマ」で新たなセルフメディケーション事業。福岡の企業の提携ニュースが興味深いです。

※VRINDAAM社アーユルヴェーダ・アロマフレグランス日本初上陸!バナーをクリック

日々、ハーブ・アロマ関連の情報を捉えていく中での一つの楽しみは、異なる分野のコラボのニュースを知ることです。

業界活性化の観点で見ていくと、それぞれの分野で培ってきた経験値をベースに相乗効果で新たな領域を切り開き、それが消費者に受け入れられた時に、大きな可能性が生まれると考えているからです。

過去に、弊ブログ「ENJOY HERBAL LIFE」の中で取り上げてきたコラボ関連のニュースの一部を以下に列挙してみます。

【過去のコラボ記事①:【Blended Herbal Tea of Mother’s Day & Flower Box】伝統茶ブランド「TABEL」と「gui flower」とのコラボレーション。

【過去のコラボ記事②:秋田県の”田沢湖ビール”と医薬品・食品メーカーの”龍角散”がコラボ。4月18日からハーブビール販売開始。

【過去のコラボ記事③:”ハーブ園”と”ホテル”のコラボレーション。企画ではなく”宿泊プラン”への落とし込みが始まったようです。

【過去のコラボ記事④:【11月16日~25日】キリン「午後の紅茶」と、フラワーデザインブランド「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」のコラボイベント開催

【過去のコラボ記事⑤:カルディと養命酒のコラボニュースがきっかけになり、「サングリア」のアレコレを調べてみました

【過去のコラボ記事⑥:養命酒製造とリカー・イノベーションの期間限定(12/8 – 12/25) コラボ「美容のカクテル」とは

【過去のコラボ記事⑦:「八王子のエーゲ海」:地元同士の異業種コラボモデルの秘めた可能性

【過去のコラボ記事⑧:AEAJと「ベルサイユのばら」がコラボし、アロマ大学「バラの香り学科」を創設

規模の大小、分野はてんでんばらばらですが、今こうやって振り返ってみるとコラボのニュースというのはやっぱり面白いです。

ちょうど一昨日なのですが、同様にコラボのニュースで、インパクトが強く、且つ、今後の動きが非常に楽しみな内容のものがありましたのでご紹介します。

漢方生薬研究所とリーモ・トロージェンが資本提携

株式会社リーモ・トロージェン(福岡県福岡市、代表取締役:森 重喜、以下、 リーモ・トロージェン)と、 株式会社漢方生薬研究所(福岡県福岡市、代表取締役:橋口 遼、以下、 漢方生薬研究所)はこの度、資本提携を行うことを決定しました。

<資本提携の目的>
漢方を通じた予防医学をテーマに医薬品や健康食品を手掛ける漢方生薬研究所は、同業の多くが中高年を対象とするなか、30代~40代と比較的若い世代に向けた商品を開発・販売しています。

従来のイメージを覆す斬新なデザインでファンを増やし続けており、医薬品のネット販売が可能となったことに加え、若年層の健康意識の高まりもあり、業績は好調に推移しています。

一方、リーモ・トロージェンは、天然精油 100%をブレンドした香りを、フレッシュな状態で企業やご家庭に月毎にお届けするAUSENT CLANを展開しています。

企業やブランドのコンセプトやイメージを表現したり、ブランドイメージの定着を「香り」で促す “ブランドセントマーケティング”を行なっています。

2017 年春からのサービス開始後、大手イベントプロデュース会社や、ショールーム、ホテル、店 舗、美容室、オフィスなどへの多数納品実績があり、クライアント様からは「他社との差別化ができる」「オリジナルな香りでブランディングの1つの要素になっている」などの声が寄せられています。

両者はこの度資本提携を行うことを決定しました。「アロマ(香り)」という分野に視野を広げることで既存顧客へのさらなる提案の幅を増やしていく予定です。

<今後の展望>
自分のからだを自分で守るセルフケアの考え方は、超高齢社会における健康寿命の延伸や社会保障制度の維持という観点からも近年重要視されており、 漢方生薬研究所がもつ漢方に関するノウハウと様々な薬理作用を持つ精油100%でアロマ事業を展開するリーモ・トロージェンがタッグを組むことでセルフメディケーション需要における両者製品の販売相乗効果を狙います。
また、漢方生薬研究所が保有する定期販売に特化したECサイト運営の経験、ノウハウの提供によるサービス拡充・機能強化を図ります。

[■株式会社リーモ・トロージェン 会社概要】
企業名:株式会社リーモ・トロージェン RIMO-trogen Inc.
所在地:〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町9-15-303
代表取締役:森 重喜
TEL:092-281-2000
URL:https://www.rimo-trogen.com
AUSCENT CLAN オンラインショップ
URL: https://shop.auscent-clan.jp/lp?u=ac_pr01
E-Mail:info@rimo-trogen.com
事業内容:広告・プロモーション・クリエイティブ事業、フレグランス事業、アーティスト・マ ネジメント事業、飲食プロデュース事業

[■株式会社漢方生薬研究所 会社概要】
企業名:株式会社 漢方生薬研究所
所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神三丁目1番12号北天神ビル6階
代表取締役:橋口遼
TEL:092-717-6346
URL:http://www.herbal-i.com/
E-Mail:ir@herbal-i.com
事業内容:医薬品及びサプリメントの通信販売業、店舗販売業、通信販売・WEBコンサルティング事業

本コーナーに掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。izaが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。本コーナーに掲載しているプレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(release_sankei@prtimes.co.jp)まで直接ご連絡ください。

iza(イザ)の2019年8月21日の記事(https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/pressrelease/news/190821/prl19082117110293-s1.html)より抜粋

漢方とアロマの組み合わせというのは、今までのニュースの中で見たことが無く、且つ、潜在的に必要とされていた組み合わせだったのでは?という直感もあり、今後が非常に楽しみになってきました。

【漢方】という言うと、40代以降のイメージがあるので、比較若い世代に受け入れられている【アロマ】と相乗効果を図っていくという考え方は、個人的には今後化ける可能性が大きいという感覚があります。

「漢方」×「アロマ」の領域のトレンドは今後しっかりと追っていきたいと思います。

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す