イタリアで生まれた “フレグランスレザー(香る革)”という新素材を使った長財布について

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以前から、ホテル、オフィス、施設、社内等の様々な”空間”に対して、香りを提供するビジネスや商品についての情報をお伝えしてきました。

直近ですと、大手企業がオフィス空間をアロマで演出しようと動きが徐々に目についてきました。(以下)

このフジクラと提携しているコードミーは、最近、相鉄グループの(株)相鉄ビルマネジメントとも提携を開始し、相鉄ビルマネジメントが運営する商業施設「ジョイナス」にて、従業員の職場環境改善と従業員満足度の向上を目的に、2019年4月27日からオリジナルアロマの空間演出を開始しています。

「空間」×「アロマ」の事業展開というのは今後目を離せないところなのですが、もう一つ、昨年後半から「素材」×「アロマ」を意識したビジネスが立ち上がってきました。(以下)

そして、先日、「素材」×「アロマ」の領域におけるニュースが新たに入ってきたのですが、個人的には今後市場を大きく動かしていきそうな予感がする内容でしたのでご紹介します。

アロマ香る贅沢な一枚革で作られた三つ折り財布

ベジタブルタンニンを施す際にチプレッソ(サイプレス=西洋ヒノキ)の樹液を加えることで、フレッシュな柑橘系の香りを漂わせる世界初のレザー素材 “フレグランスレザー”。イタリアで生まれた注目の新素材を使った長財布が、同じくイタリア発の新鋭ブランド・DaVinci FARO(ダヴィンチファーロ)より登場しました。

「AROMA Multi Wallet(アロマ マルチウォレット)」(2万8080円)は、フレグランスレザーの一枚革を表面・中面・裏面の全面に使った贅沢仕様の長財布。ライニング(表面処理)を行わず、くったりと柔らかな革本来の風合いと手触り、サイプレスの香りまで楽しめます。

2方向から織り込む様式の三つ折りフラップ構造で、ファスナーポケットのコインケースは硬貨の取り出しが容易。2室構造のビルポケット(紙幣入れ)に、縦7枚+並列6枚の計13枚分を収納できるカードホルダー、領収書やチケットなどを入れられる計4つのフリーポケットと、シンプルな見た目からは想像できない高い収納性を備えています。

サイズは長さ19cm×幅10cm×厚み2cmで、重さは約130g。カラーバリエーションはコニャック、ナチュラル、ブラック、オリーブグリーン、ネイビーの全5色です。

イタリア革製品の伝統と歴史、新たな技術がひとつになったレザーウォレット。ダヴィンチファーロ旗艦店の京都・エリシア京都/カエデ富小路本店、東京・銀座の銀座和光ダヴィンチファーロ及び、公式オンラインストアにて購入できます。

>> DaVinci FARO

※&GPの2019年5月12日の記事(https://www.goodspress.jp/news/229269/2/)より抜粋

財布というのはほぼ毎日持ち歩くものなので、このような財布が出てきたというのは個人的には非常にテンションが上がる内容でした。

今後、他のメーカーにもこのような動きが広がっていきそうな予感がするのですが、財布のデザインだけではなく香りも選択できる時代がくるのはそう遠くはないかもしれません。

「素材」×「アロマ」の領域は今後活発化していきそうですので、引き続きウォッチしていきたいと思います。

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