「食べる風邪薬」として用いられる”春菊”の栄養学と香りについて

昨日の神奈川県横浜市は、本格的な冬の到来を感じる寒さでした。そんなこともあり、昨日の夕食はお鍋でした。

お鍋に入れて美味しいと感じる食材は本当に幅広いので、出汁の風味と一緒に楽しめるのが好きです。

私自身のお鍋用の好きな食材の一つとして、”春菊”があるのですが、その春菊に関する興味深い情報を見つけましたので、早速ご紹介します。

βカロテン豊富な春菊は「食べる風邪薬」として用いられる

中国の宋時代に日本にやってきた春菊。中国では炒め物にするのが定番で、風邪の予防に効果があり、漢方でも「食べる風邪薬」として用いられているほどです。

 春菊に含まれるβカロテンはケールやホウレンソウよりも多く、皮膚や粘膜を保護したり、免疫力を高める役割があります。油と一緒に炒めるとさらに吸収力がUP! また、疲労回復や、エネルギーをつくりだすために必要なビタミンB群、免疫力を高めたり皮膚の健康を保つために必要なビタミンC、骨や歯のもとになるカルシウム、妊娠中に特に必要な葉酸や貧血予防のための、その他にもカリウムや食物繊維が含まれています。

 春菊といえば、独特の香りをイメージされると思いますが、その原因は「αピネン」と「ペリルアルデヒド」という成分この2つの香りは副交感神経を優位にしてくれ、体をリラックスさせてくれる効果があります。また、胃腸の消化を活発にしてくれる作用もあるので、より良い睡眠や、夜に消化を促して胃もたれを防止したいときに効果的な食材といえるでしょう。

春菊2分の1束(約100グラム)には、目の健康を保つために必要なビタミンAが、成人の1日に必要な量が入っていますし、抗生物質を飲みすぎて腸内細菌のバランスが乱れてしまった方が欠乏しやすいビタミンKに関しては、同量の春菊をゆでた場合、成人が1日に必要な摂取量の約3日分が取れるなど栄養価が豊富に含まれていますので、2分の1束程度の量を意識して食べるとよいでしょう。

 春菊の茎には苦味はなく、葉を加熱した際に出てくるものです。苦味が苦手な方はサラダにしてオイルを含んだドレッシングを食べるか、加熱する際はさっと湯通ししたり調理法を工夫してみてください。また、日本で作られている春菊は、産地によって味はさまざまで、東京産の春菊は苦い、広島産は甘い、九州や四国では味にクセがなく軟らかいといった一般的な特徴があったりしますから、好みの味を見つけられるといいですね。

新型コロナウイルスの最大の発症リスクは年齢と基礎疾患。高齢者や基礎疾患のある人はウイルスがいそうな空間に長時間とどまらないことを徹底する。あとの世代は基本をしっかり守ること。幸いにしてこのウイルスは感染するのに相当な数が必要。初心に帰ってむやみに恐れず、正しく恐れることが大切です。

※日刊ゲンダイヘルスケアの2020年11月13日の記事(https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275595?page=3)より抜粋

すごく栄養バランスがいいので、私自身は今後もっと意識して摂取していきたいと思いました。

また、日本国内の産地によって春菊の味が異なるというのは興味深く、確認していきたいです。

あと、春菊の特徴的な香りを形作っている成分の一つ「αピネン」については、以下の記事の解説が面白いです。

もう一つの成分「ペリルアルデヒド」は、紫蘇にも多く含まれており、強い抗菌・防腐作用があるようです。(以下)

春菊は食べただけで、体感としてすごいパワーを持っている野菜と感じていたのですが、今回の抜粋記事を通じて大きなポテンシャル持っていることが認識できました。

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