ローズマリーを魚に突き刺すことで、本当に魚自体に香りが入っていくのか

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ローズマリーは、魚料理にも肉料理にも素材の味を引き立てる上でも良く使われ、私も本当に好きなハーブです。

なので庭にも数種類のローズマリーを植えています。同じローズマリーの仲間であっても香りの性質が多岐にわたっていてとても面白いハーブです。

ちょうど今の時期(8月)は、出歩くときにフレーバーウォーターを持ち歩いているのですが、ローズマリー、ローズゼラニウム、レモンバーベナの組み合わせも良く合うことが最近わかり、早朝に庭でボトルに詰め込んで水を入れて家を出発します。

ローズマリーウォーターというのもハーブ好きにはよく知られていて、フレーバーウォーターとして良く用いられています。

つい先日、インターネットで、「MOCO’s キッチン」という速水もこみちさんが料理をする番組企画の中で、イサキにハーブを突き刺し、あまりにも斬新だということでネット上でかなり話題になっているという情報がありました。

動画はこちらから見ることができます。

ツイッターや、ネット掲示板では以下のようなコメントが寄せられていたとのことです。

「今日のもこみちの料理、衝撃映像だったわ。魚にローズマリー植えてたけどいいのあれ!?」

「今日のもこみち、おもむろに魚に草刺しはじめてこわかった」

「いや~それにしても今日のモコズキッチンには度肝を抜かれたぜ まさかの魚本体にハーブをぶっ刺すとは…完全食欲失せるやつや」

「今日のもこみちさん、魚にハーブぶっ刺して地獄の料理みたいなの錬成してた…これおもてなし料理として出されたら親泣かない?」

「華やかでさわやかな魚料理にローズマリーぶっ刺したまま両親に出すの?考えらんない。ちょっと依頼と違う気がするけどモコズキッチン」


私が動画の中で一番きになるところは、イサキにローズマリーをぶっ刺した後に、

「これで魚自体にも香りが入っていきますね」

とコメントしているところです。

正直、「これは事実なのだろうか?」と思っています。

今までローズマリーをたくさんの料理に使ってきましたが、やはり葉のところの精油成分が強いと感じていて、香りに対する茎の役目は小さいと思っています。

よって、速水もこみちさんのコメントの意図は、茎が香りに関わる伝達経路になっていて、それがイサキの身に浸透していくということかもしれませんし、、

それとも、オーブンで焼いたとき、ローズマリーがドライになっていく過程で葉がイサキの上に落ちていくので、添えて焼くよりも、ハーブと一緒に魚を食べることになるということなのかもしれません。

いまいち真意はわかりません。

今日から山梨県にキャンプにいくので、もし試せるようであれば試してきたいと思います。

なので庭からローズマリーをたくさん持っていきます。

もう一つ今回のニュースで思ったのは、速水もこみちさんだったからこんなに話題になっていたということです。

NHKさんの料理番組で地味にやっていたら、別の意味で話題になっていたかもしれませんが、、速水もこみちさんという料理が得意な有名人がやっていたというのは大きな要素だと思います。

これをきっかけに、ローズマリーを料理に入れてみようとか、若い女性は思うかもしれませんし、ハーブのことをもっと世に伝えていきたい立場からすると嬉しい面もあると思います。

ハーブ界においては、先日の記事、「ハーブ王子」こと山下智道さんとはどんな人なのか、興味があったのでちょっと調べてみましたでも取り上げた、山下智道さんがいまのところ、その任を負っているというところでしょうか。

最後に、ハーブの枝を食材に突き刺している料理というのは、確かにネット上にほとんどないのですが、このサイトで見つけることができました。

茎を突き刺すのは斬新ですが、速水もこみちさんが最初ではないことの確認がとれました。

ただ、魚に突き刺している情報の確認が取れないので、この発想自体はかなり斬新と捉えていいと思います。

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