”ハーブへの興味”を発端として、「人脈の本質」を学んだというお話

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日々ハーブのことを中心として植物に対する学びを深めていく中で、

「自分自身の生活において何が一番変化したか」

を問われたなら、真っ先に、「人との関わり」と答えます。

若い頃から植物と親しんでいる人にとってはどの程度共感頂けるかはわからないのですが、30代以降にあることがきっかけとなって植物への興味をもった人の中で、上記の私の答えに共感をする人は割といるのではないかと思います。

20代は自己啓発本を読み漁っていたのですが、それらの本の中で「人脈の大切さ」を謳っている本は多かったです。

「とにかく人のいるところに出向き、自分を積極的にアピールすべし」的な内容のものも結構あり、異業種交流会にもよく顔を出していた時期もあります。

しかしながら、そのような交流会に出てもその場限りで終わることがほとんどで、人脈を作るために出席しても、結局、本当の意味での人脈(人生にプラスの影響を与え合う関係性)ができることがありませんでした。

その後、人脈について考えることがほとんど無かったのですが、メディカルハーブを切り口としてどんどん植物の世界との関わりを深めていくと、ポツポツと植物に興味を持つ人とのコミュニケーションが発生するようになりました。

そのコミュニケーションとは、

例えばSNS上で、

「このハーブはなんていうハーブですか? 」

「こんな素敵なハーブ園があったんですね!」

「これはすごく美味しそうですね!」

という類の内容であったり、

他に、イベントに参加した際に、隣に座った人などと、

「〇〇っているハーブ聞いたことありますか?そのハーブ凄いらしいんです。」

「△△に行ったことがありますか? あそこにあるショップは面白いものが置いてありますよ。」

というようなやりとりも良くあります。

その場で話が発展することもあれば、その場では特に発展しなくても、数か月後に知り得た情報が、その時に交わした内容とリンクする内容であった場合に、やりとりが再開するケースもあります。

そしてその後、直接対面するという流れになり、定期的に会って情報を交換したり、ハーブの苗や、独自のルートで仕入れたハーブ・スパイス等をお互いに交換したりというやり取りが徐々に発生します。

私自身、そのような流れで、人とのやり取りが日に日に増えてきているのですが、その中で一点気づいたことがあります。

「ハーブ・スパイス等の植物への共通の興味を起点に生まれるコミュニケーションは、もの凄く心地いい」

ということです。

このコミュニケーションの中で生まれる人との繋がりこそが「人脈」だということがわかりました。

人脈の”脈(みゃく)”というのは”動き・流れ”を表していると思いますが、『情報やモノの循環』が起こってこそ、人生にプラスの影響を与え合う関係(=真の人脈)が築かれるということだと思います。

今の時点ではっきりと分かったことは、

『人脈を求めて、人脈が生まれることはない』

ということです。

ハーブへの興味を持ち、日々行動する中で、人生に対する学びを日々得られるようになるとは、当初は全く想定していませんでした。

今後のハーバルライフの中で、どんな人生の学びがあるのか引き続き楽しみです。

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