パクチー(コリアンダー)の種類について。タイ本国では3種が有名なようです。

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今年は、料理用ハーブの栽培について、大きな学びがありました。

よく使うスイートバジルと大葉について、ウッドデッキの壁にコンテナを吊るし、そのコンテナで栽培したのですが、虫がほとんど付かなかったですし、妻が膝を曲げて採取する必要が無いので、料理に登場する頻度が明らかにUPしました。

今まで、スイートバジルと大葉は、庭で地植えしていたのですが、庭の土質が悪いこともあり、成長が悪く、且つ、虫にも食べられてしまうという悪循環が続いていました。

以下が、今年の写真です。

一方で、パクチー、ディル、フェンネルは地植えで育てていたのですが、どれもうまく育ちませんでした。

(すべてシード(種)は出来たのですが、茎が細く不完全燃焼という感じ)

土質が悪いということはわかっているのですが、キク科のハーブなんかは、そういった環境を物ともせず、ぐんぐん成長する一方、セリ科のハーブは土質には敏感ということがよく分かりました。

来年は、今年のスイートバジル、大葉同様、パクチー、ディル、フェンネルを壁掛けコンテナで栽培してみて今年との比較をしてみたいと思います。

ところで、私自身、パクチー(コリアンダー)というと特定の種類しか意識できていなかったのですが、パクチーの種類とそれぞれの活用方法についての記事を目にしましたので、ご紹介します。

知っていた?大人気の『パクチー』は3種類ある! 〜各種パクチーの使い方〜

料理研究家ママが教える♪大人気の『パクチー』は3種類ある!パクチーの種類と使い方について紹介します。

こんにちは。先月までタイに在住していました、料理研究家のあゆみゅんです。

数年前から日本はパクチーブーム。
一時的かと思いきや、ファンは増える一方で今じゃパクチーは珍しいハーブではなくなりました。
そんなパクチーは3種類あるって知っていましたか?

今回は、パクチーの種類と使い方について記述していきたいと思います。

これぞ王道「パクチー・ラー」

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日本で大ブームになっているパクチーはこのパクチーラーというもの。
葉がギザギザで、お料理に添えただけでおしゃれですね。タイ料理の王道であるトムヤムクン、ヤムウンセンなどにも添えられているパクチーです。パクチーの中でも比較的に食べやすく、タイ料理では主に飾りに使われています。
実はタイ料理ではパクチーの「根」を使うことが多く、葉は飾りなことが多いのも意外な事実。
もちろん”飾り付け”の葉も食べますが、思いっきり料理に入れていないのも意外な事実だったりします。

王道タイ料理に使われてる「パクチーファラン」

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タイ料理を食べて「わーパクチー!!」って思うのは、実はパクチーファランだったりします。

パクチーファランは見た目はチューリップの葉の様ですが、立派なパクチー。前途紹介したパクチーラーよりもしっかりとしたパクチー臭と味が特徴。王道タイ料理で日本人に大人気なラープ(タイハーブ和え)もパクチーファランが入っていないと話にならないと言ってもいい程。

パクチーラーでは足りなかったパクチー臭を味わえるのがパクチーファラン。ベトナムではパクチーラーよりもパクチーファランの方が主流だったりします。

日本では中々出会えないパクチーですが、タイ、ベトナムへ行った際には是非味わってみてください。

見たことあるかも?「パクチーラオ」

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パクチーラオはタイ語でラオスのパクチーという意味を持ちますが、西洋でも「dill」と呼ばれお肉や魚の下味やお料理の飾り付けによく使われています。

見た目はパクチーとは思えませんが、味はパクチーよりも濃くパンチが効いています。

日本では中々栽培されていませんが、ちょっとおしゃれな料理店へ行けば出て来ることも。
パクチーラオは、前記通りお肉や魚の下味に最適なパクチーです。
手に入れたら是非試してみて下さい。
※すべてのママのための情報メディア「Genki Mama」2018年8月5日の記事より抜粋

 

面白いのは、日本で一般的に普及している「パクチー・ラー」は、この3種の中で最もパクチー臭が薄いということがわかる点です。

こういうことがわかると、パクチー好きにとっては、「パクチー・ファラン」「パクチー・ラオ」を求めてしまうと思います。

神奈川県の秦野市在住のタイ料理好きの男性が、タイ野菜育てていて、その方が上記3種類のパクチーの説明をしているページがあったのですが、

先程の抜粋記事よりも情報量が多く参考になりますので、以下に貼ります。


この男性のところに伺い、色々と話を聞いてみたいです。

「パクチー・ファラン」「パクチー・ラオ」の種は、調べてみると楽天市場で充実していました。

パクチーの播種時期は「3月上旬~6月上旬、あるいは9月上旬~10月中旬」とあるので、来月から3種一緒に栽培してみたいと思います。

非常に楽しみになってきました。

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2件のコメントがあります

  1. パクチーファラン、初めて知りました!

    抜粋なさったパクチーラオの記事ですが、
    スペルは「bill」ではなく「dill」です。
    ご覧になった方が混乱されませんように ^_^

  2. Rosemary6107

    パクチーラオのこと、調べてみると、ディル(dill)そのものでしたね。ご指摘頂きありがとうございました。
    (記事を書いた時、ディルとは異なるハーブだと思っていましたので、そのままにしていました。)

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