ポーランドの建設会社が『花の香りがするアスファルト』を精油会社と開発

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以前、ハーブの香りで生ゴミの悪臭を抑制する ”ごみ収集車用の臭気対策装置”についての情報を取り上げたことがあります。

【過去記事:【花王とモリタエコノスが共同開発】ハーブの香りで生ゴミの悪臭を抑制する ”ごみ収集車用の臭気対策装置”のポテンシャルが気になります。】(2020年12月24日)

現在の街中を走っているゴミ収集車に対する実装状況が気になりますが、今後さらに作業環境を改善するツールとしての精油の活用を期待させる記事でした。

今日は同様のカテゴリーで、且つ、斬新な内容の情報を取り上げたいと思います。

花香るアスファルト、ポーランドで開発 「作業快適に」

[23日 ロイター] – ポーランドの大手建設会社ブディメックスは23日、花の香りがするアスファルトを精油会社ロタスと開発したと発表した。

 8月23日、ポーランドの大手建設会社ブディメックスは、花の香りがするアスファルトを精油会社ロタスと開発したと発表した。写真は一部開通した環状道路近くの建設現場。ワルシャワで2013年9月撮影(2021年 ロイター/Kacper Pempel)

従来のアスファルトから発生する蒸気は人体に無害だが、新たに開発した素材は道路を舗装する作業員により快適な作業環境を提供すると、ブディメックスは説明している。

新たなアスファルトには天然と合成のエッセンシャルオイルが含まれ、アスファルト特有の臭いが中和されているだけでなく、心地良い香りがするという。

同社は新素材を幅広く活用することにしている。

※ロイターの2021年8月25日の記事(https://jp.reuters.com/article/budimex-asphalt-idJPKBN2FQ07K)より抜粋

精油の活用が、世界レベルでもっと活発化することを予感させる記事です。

また、精油の香りがより広い領域の人々のストレス緩和に役立てられていくことを想像すると、未来の社会が楽しみになってきます。

今後さらに、作業環境を改善するための精油活用のニュースは増えていくと思いますので、しっかりとアンテナを張っていきたいと思います。

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