昨日は、スパイス図鑑についての情報を取り上げましたが、先程、以下のページで、スパイス関連の興味深い情報を目にしました。
この記事中に、「東京・墨田区(押上)にあるSPiCE Cafe」に関する情報が出てきます。
「あれ?なんか見たことがあるネーミングだ。。」と感じたのですが、そう言えば、以前取り上げた以下の記事の中で、SPiCE Cafe(スパイスカフェ)に関する情報の一端が出てきていました。
【過去の関連記事:“日本酒用の専用スパイスミックス”が今月発売というニュースを見て】(2021年3月9日)
長く広い新潟の、ちょうどまん中にある三条市。 この場所で、小さな食堂を拠点とした取り組み、 「三条スパイス研究所」がはじまりました。
東京押上にあるスパイス料理店「スパイスカフェ」のオーナーシェフ 伊藤一城を中心に、異分野で活躍する三条市内外のクリエイター達が集い、 食をはじめ地域の様々な資源を出会わせることで、「にほんのくらし」を 再編集しながら発信していく取り組みです。
この部分を改めて見てみると、SPiCE Cafe(スパイスカフェ)のオーナーの伊藤さんは、スパイス界における大御所的な雰囲気が伝わってきます。
そこで、SPiCE Cafe(スパイスカフェ)のHPをしっかりと見てみることにしました。
-about-(スパイスカフェについて)
本場で学んだスパイス料理を「スパイスカフェ」のフィルターを通して、日本人だからこそできるスパイス料理として表現していきたい。
世界が見たい、世界中の人と会って話がしたい、 世界中の食べ物を食べたい。その思いだけで会社 を辞め、約 3 年半 48ヶ国の旅に出たのは、27 歳の ときでした。旅を通して思ったのは、自分の店が持ち たいということ。自分を表現する空間、居場所が ほしい。そのために修行を重ね、2003 年、生まれ 育った下町の一角に「スパイスカフェ」をオープンしました。
-curry&others- (料理について)
日本にはスパイスを使った家庭料理がほとんどありません。スパイス料理はまだ日本で始まったばかりなんです。たとえば、カレーは日本の国民食と言われていますが、スパイスではなく、ルーのカレーが潮流。スパイスで料理するとなると、とたんにハードルが上がってしまう。スパイスはカレー粉味だけじゃない、もっと楽しくて奥が深いもの。そのおいしさをもっともっと伝えていきたい。
スパイスに懸ける強い想いが伝わります。
あと、カフェの予約は以下のページから可能です。
記載されているコース内容が非常に魅力的であることがわかりました。