効能別にティーバッグに入ったドイツのハーブティーブランド「Bad Heilbrunner(バードハイルブルンナー)」について

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今から2年ほど前に、ドイツのメディカルハーブ薬局『マリエン薬局』のブレンドハーブティーを購入して飲んだ時の衝撃を記事にしたことがあります。

【過去記事:ドイツ・マリエン薬局のあらゆる側面の品質の高さに驚愕。「メディカルハーブ」という領域を見つめ直すきっかけになりました。】(2019年4月8日)

商品の配送過程、商品自体の品質、商品を最大限に価値を高めるための工夫等、本当に細部まで配慮が行き届いており、「ハーブをメディカルな視点で捉えるとはどういうことか?」という根本の部分を考えさせられる経験でした。

ドイツ人の暮らしにハーブティーが溶け込んでいる理由というのも何となく見えました。ドイツ薬草学の祖”ヒルデガルト・フォン・ビンゲン”の時代から900年ほどにわたり、脈々と引き継がれてきた精神が大きく関係しているのでは?と感じます。

”暮らしに根付く”とは、小手先でなんとかなるようなものではなく、伝える側の根本的な精神が時間をかけて伝播していくプロセスが必要なんだということが、冒頭のマリエン薬局のハーブティーを飲んだ時に身体に伝わりました。

今日は同じく、ドイツのハーブティーブランドの商品が興味深かったので取り上げたいと思います。

ドイツのBad Heilbrunnerのヘルシーティー!【ドイツ】

ドイツと言えばお茶大国!と言っても、もちろん紅茶も人気ですが、スーパーや薬局に行くとずらりとお茶の棚に並んでいるのはハーブティー!色んな所でよく出されるカモミールティーやラベンダーティー、ミントティーなどはもちろん、ドイツでは体調や病気の症状に合わせてハーブティーを選んで飲みます。

そんなドイツのハーブティーのブランドで私が好きなのはBad Heilbrunner!ここのお茶は効能別にブレンドされたハーブティーが有名で、「乾いた咳用のティー(Reizhusten Tee)」、「肝臓と胆のう用のティー(Leber-und Galle Tee)」、「風邪を引いた時用のティー(Erkaeltungs Tee)」といったように、細かくその効能が別れています。それぞれで使用されているハーブも様々で、そのブレンド具合がとてもいいんです!1つのティーに何種類ものハーブが使われていますが、どれもバランスが良く飲みやすいのが特徴です。

私は必ず「風邪を引いた時用のティー」を常備しておくようにしています。温かいものを飲むと免疫力もアップするので、一石二鳥ですね!

Bad Heilbrunnerのお茶は、ドイツの薬局ならだいたい取り扱っていて、値段は1箱8ティーバッグ入りで1.5ユーロ(約190円)前後。容量は少ないですが、その分色んなものを試しやすいです。ぜひドイツのハーブティー、飲んでみてください!

※海外生活wowネタの2021年2月20日の記事(https://www.wowneta.jp/news-read/56180.html)より抜粋

ティーバッグハーブティーで効能を前面に出したものと今まで見たことがありません。さすがドイツという感じ。

Bad Heilbrunnerの日本での代理店が無いようで日本語のサイトが存在しないのですが、以下のBad Heilbrunnerのホームページ(英語へ翻訳可能)を見ると、バラエティー豊かな商品を販売していることがわかります。

以下のページには、会社の歴史についての記述(英語へ翻訳可能)があります。(50年以上の歴史がありました。)

Bad Heilbrunnerの商品は、日本のAmazonでは見つけることができませんでしたが、以下の「ドイツポーター」というサイトで一部の商品が売られていましたので、先程購入してみました。

ドイツでのハーブ巡りを近いうちに実現したい気持ちが高まってきているので、日々できる限りの情報に触れておきたいと思います。

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