日比谷花壇が初プロデュースしたグランピング施設「里楽巣FUJINO」(神奈川県相模原市)とは

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お花好きはもちろん、お花に興味がない人にとっても、『日比谷花壇(ひびやかだん)』という花屋さんの名前は聞いたことがあると思います。

”日比谷”は、東京千代田区のエリア名ですが、北海道から九州まで広く店舗があるメジャーなお花屋さんです。

私自身も、質の高いフラワーアレンジメントを提供しているお店というイメージがあり、イベントの際にはお世話になることがあります。

今日は、その日比谷花壇に関する興味深い情報を見つけましたのでご紹介します。

日比谷花壇が初プロデュース!グランピング施設 日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」に行ってきた。

日比谷花壇がグランピング施設をプロデュース!?

2020年8月末にグランドオープンしたグランピング施設、日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」(神奈川県相模原市)は、ウエディングのフラワーコーディネイトや、フラワーギフト、カジュアルフラワーの販売などを行う日比谷花壇が手掛けた施設。山の見晴らしの良い場所にある施設は、日比谷花壇が厳選した花や緑であふれています。

今回は実際にhinata編集部の小笠原がグランピング施設を利用。「グランピング施設が全国各地に多く誕生している中で、日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」は何が違うのか」と、その魅力を探りました。


このグランピング施設のポイント

選べる2種類の部屋

日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」には「RURI(ルリ)」と「ECRU(エクル)」、2つのグランピングサイトがあります。今回宿泊した「RURI」はグランピング施設では珍しい畳が敷かれた和室、「ECRU」は備え付けの大谷石でできたバーベキュースペースや燻製の設備のある洋室のグランピングサイトです。

室内には畳が敷かれており、足を伸ばしてゆったりくつろげます。ゴロンと寝転べて、ベッドから落ちる心配のない和室は、特に幼い子ども連れの家族から人気です。大きな窓からは目の前に広がる山々がながめられます。

広いテラスでゆったりアウトドア体験

「RURI」は最大宿泊人数6名のグランピングサイト。テラスには6人でかなりゆったり使える大きなダイニングテーブル1つと、テラスの端から端まで設置されたカウンターテーブルがあります。室内ももちろん快適ですが、テラスでアウトドアの雰囲気を感じながらくつろぐのもおすすめです。

夜になると虫の鳴く声が耳に心地良く、カウンターでお酒などを飲みながらゆったりリラックスできました。テラスにはヒーターが準備されているので、寒い時期でも暖かくして過ごせます。

グランピングサイトからの眺めは抜群!

高台にある、日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」から眺める景色は目線を遮るものがなく、ずっと先の山々まで見渡せます。部屋に備え付けてあるハーブティーを飲みながらゆったり過ごす時間は、普段の生活では味わえないぜいたくな体験でした。

日比谷花壇ならではのアクティビティを体験

日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」では、日比谷花壇ならではの花を使ったさまざまなアクティビティを用意。今回はその中の一つである「ボトルフラワー作り」を体験してきました。

用意された色とりどりのドライフラワーを、透明なガラスの瓶の中に好きな順番でつめていきます。コツは花の正面が外側にくるように調整すること。途中で直すのは難しいので、丁寧につめていきました。

上までしっかりドライフラワーをつめたら完成。ボトルのふたを閉めます。最後に緩衝材を巻きつけてもらえるので、持ち帰って自宅に飾りましょう。

地元の温泉でゆったり

部屋には、提携している近隣温泉の入浴券と、アメニティが人数分備え付けられています。施設内にはシャワーの設備もありますが、せっかくなら温泉を利用するのがおすすめです。提携している温泉は「藤野やまなみ温泉(車で約5分)」「さがみ湖温泉うるり(車で約20分)」の2施設。筆者は今回、施設から最も近い「藤野やまなみ温泉」を利用しました。お湯の温度は38〜40度で熱すぎず、ゆったり浸かれました。

地元の春の食材をフルコースで楽しむ

コースの最初はバーニャカウダ。地元で作られた旬の野菜を、温かいバーニャカウダソースでいただきます。今回提供された野菜は、トマトやカブ、キュウリ、大根、パプリカなど。野菜がみずみずしく新鮮でおいしいのはもちろんのこと、盛り付けの美しさも印象的。

コースは和食・洋食から選びます。量もしっかりあるので、男性でも満足できると思いました。タイミングを見計って食事をサーブしてもらえるので、温かい食事をゆっくり楽しめます。

朝食は好きな時間に自由にいただけます。朝のテラスのひんやりとした空気の中で食べる温かい朝食。少しずつ体が起き始めるのが分かります。サラダもたっぷりで、健康的な朝食でした。

宿泊の前後でアートを楽しむ

グランピング施設日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」がある藤野エリアは、芸術の街。芸術家たちが集まり、作品を制作しています。街中にはさまざまな芸術家の作品があり、ドライブしながら楽しめるのが魅力です。

グランピング施設から車で5分ほどの場所にある「ふじのアートヴィレッジ」では、芸術家たちが制作したものを実際に手にと利、購入もできます。生活に使える小物やアクセサリーなどもあり、身近で楽しめるアイテムがたくさんありました。


4日間限定!クリスマスナイト特別宿泊プラン

2020年12月10日(木)、11日(金)、13日(日)、14日(月)の4日間限定で、クリスマスナイト特別宿泊プラン「夜空に浮かぶプロジェクションムービー“トリップアート”」を開催。11月1日から予約の受付を開始しました。このプランでは、施設から眺められる山々に投影されたプロジェクションムービーが楽しめます。テーマは自然とデジタルアートの融合です。

さらに、同プランではクリスマス特別コース料理が楽しめます。厳選された食材で、豪華なディナータイムを演出してくれます。


プライベート感たっぷりの「里楽巣FUJINO」でぜいたくな時間を。

1日2組限定の、日比谷花壇のSTAY「里楽巣FUJINO」。日比谷花壇が手掛けたグランピング施設なだけあって、花や植物に囲まれて過ごせるぜいたくな空間でした。普段の生活から離れてゆったり過ごすにはぴったりの場所です!

※hinataの2020年11月10日の記事(https://hinata.me/article/1323161001922873578)より抜粋

グランピングというのは、「グラマラス(豪華)+キャンピング」の造語で、オシャレな雰囲気で楽しむキャンプという意味合いになります。

「里楽巣FUJINO」のホームページへ訪問してみると、上記抜粋記事で紹介されている内容は、魅力のほんの一部であることがわかりました。

以下に、項目別のページリンクを貼ります。

【STAY(過ごし方)】

【FACILITY(施設)】

⇒至るところに、植物が配置されています。

【FOOD(食事)】

⇒ヘルシーさが伝わり、爽快な気分になります。

【ACTIVITY(アクティビティ)】

⇒日比谷花壇ならではのフラワーアレンジメントづくりや、ヨガ、コーヒー焙煎、焚火等魅力的な内容です。

グランピングの魅力が伝わってきます。私の自宅からそんなに遠くはないので、家族で一度行ってみたい気持ちになりました。

【「里楽巣FUJINO」へのアクセス】

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