【ネオナチュラル】日本自然保護協会とのコラボで開発した「アロマディッシュ」を本日発売

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ハーブ・アロマ業界が発展していく上での大切な一つの条件があると思っています。

それは、ありふれた言葉となってしまいますが、「サステイナブル」(『持続可能な』という意味の英語)という条件です。

戦後、「サステイナブル」とは真逆の社会方針で長く世界が突き進んだことにより、プラスチックゴミ問題などの様々な世界的な環境問題が噴出し、誰の目から見ても今の社会システムの限界に到達している状況だと思います。

そのことに気づいている世界の住民が増えてきているので、「その商品は環境に負荷がかかっていないか?」という視点が、今後の社会で選ばれていく商品になるうえで、大事な要素になっていくのは間違えないと思います。

私自身、小さなハーブガーデンがありますので、ハーブの苗を購入し、育て、剪定の意味合いで収穫したハーブをドライにすることで、自家製のハーブティーを飲むことができます。

且つ、飲み終わった後のハーブを極力庭に戻したり、古くなったドライハーブはポプリとして活用したり庭に蒔くようにすることで循環のループが生まれており、「サステイナブル」な流れが生まれています。

今日は、群馬県北部と新潟県との県境に広がる「赤谷の森」において、生物多様性の復元と持続的な地域づくりめざす取り組み『赤谷プロジェクト』に参画している【日本自然保護協会】と、

2000年頃から健康や環境に特化したスキンケア製品を開発し、現在はオーガニックコスメや日用品の開発、販売の他、自社有機農場の運営も行う、健康志向・環境型の企業として成長中の【ネオナチュラル】の、

サステイナブルなアロマ関連のコラボ商品情報についてお伝えします。

日本自然保護協会とコラボした「アロマオイル」が発売
リラックスしながら自然保護に貢献

株式会社ネオナチュラルが、2019年12月3日に新商品「リラックスアロマオイル&ディッシュセット」(3600円)を発売します。

「リラックスアロマオイル&ディッシュセット」は、公益財団法人日本自然保護協会とのコラボレーション商品。製品1個の売り上げにつき60円が公益財団法人日本自然保護協会へ寄付されます。
アロマディッシュの材料として「赤谷プロジェクト」で伐採された木材の一部を採用。「赤谷プロジェクト」は生物多様性の復元と持続的な地域づくりめざす取り組みで、群馬県北部と新潟県との県境に広がる「赤谷の森」において展開中です。

華やかながらも深い香りが特長
「リラックスアロマオイル&ディッシュセット」のアロマオイルは、リラックス効果に定評があるローズや月桃を筆頭に7種の天然アロマオイルをバランスよくブレンド。

付属のアロマディッシュに数滴たらすだけで、自然との一体感が得られるような深い香りを楽しめます。お湯の入った容器にたらせば蒸気とともに香りを広げることが可能。

「リラックスアロマオイル&ディッシュセット」はネオナチュラル直販サイトのほか全国のオーガニックコスメ・自然雑貨店にて順次発売されます。

(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社ネオナチュラルのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp

※株式会社ネオナチュラル
http://neo-natural.co.jp

※公益財団法人 日本自然保護協会
https://www.nacsj.or.jp

Woman Smart Lifeの2019年12月1日の記事(https://www.womanapps.net/detail.php?pid=hnjwyUjed0)より抜粋

 

内容を見ると、アロマオイルは赤谷プロジェクトとの絡みはなさそうで、純粋に「アロマディッシュ」のみが、赤谷プロジェクトの中で伐採された木材の一部を活用されていることのようです。

製品1個の売り上げにつき60円が公益財団法人日本自然保護協会へ寄付されるという仕組みは、商品を買うことでさらなる自然保護に繋がっていくという気持ちにさせてくれるので、環境に対する意識が高い層が買うモチベーションになると思います。

この記事を見て、思い出したのは、国産アロマ「YUICA」を展開する”正プラス”という会社です。まさに「サステイナブル」を体現している先駆けの組織だと思います。

【過去の参考記事:国産アロマ「YUICA」を展開する”正プラス”の壮大なバックグラウンドが魅力的な件

また、屋久島の精油メーカー「やわら香」も、アロマ抽出後の杉や皮を堆肥(たいひ)にして、果汁を取った果肉は養豚場でのエサにしていることを以前の記事で取り上げたことがあります。

【過去の参考記事:屋久島の「やわら香」が企画する”規格外のタンカン”を使った精油づくり体験ツアー

今後、ハーブ・アロマの関連企業の情報に触れる際、環境の循環にどの程度配慮しているのかという視点は欠かせないと思いますので、業界の動きをウォッチしていきたいと思います。






 
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