ラベンダーの季節をさらに楽しむための「ラベンダーメレンゲ」のレシピ

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自宅のハーブガーデンのラベンダーの蕾も日に日に大きくなってきており、ラベンダーの季節ももう目の前です。

昨年6月に、中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州霍城(かくじょう)県にある3330ヘクタールのラベンダー畑の存在を知ったのですが、行きたくてしょうがない今日この頃です。

【過去記事:新疆ウイグル自治区の壮大なラベンダー畑の光景に息を呑みました。】(2021年6月16日)

今日はラベンダーシーズンをより楽しむための知恵を紹介したいと思います。

優しいくちどけで初夏の風味を味わう。ラベンダーメレンゲ【レシピ・星谷菜々さん】

旬のフルーツやイベントを楽しみながら味わえるお菓子を料理家・星谷菜々さんにうかがいました。今回は、上品な味わいの「ラベンダーメレンゲ」のレシピを教えていただきました。

ラベンダーメレンゲのレシピ

口に入れると、ふわりとラベンダーの香りが。初夏を先取りしたような、後味の軽さが素敵です。

●材料( 直径2.5cmのもの約40個分)
卵白 …30g(1個分。よく冷えたもの)
グラニュー糖、粉砂糖…各30g(卵白と同量)
ハーブティー用ドライラベンダー※…小さじ¼ 
※ 湿気にとても弱いので、保存の際は乾燥剤と一緒に缶などの密閉容器に入れること

●作り方
1.ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立てる。白く泡立ったらグラニュー糖を少しずつ加え、ピンと角が立つメレンゲにする。

2.粉砂糖を振るい入れ、ラベンダーも加え、ゴムベラで底からすくい上げるようにして混ぜる。粉っぽさがなくなり、全体が均一に混ざったらOK。

3.ティースプーン2本を使って、クッキングシートを敷いた天板に小さく落とす。

4.100度に予熱したオーブンで3時間ほど、完全に乾燥するまで焼く。(メレンゲの大きさによって焼き時間は異なる)

5.軽く叩いてみて、かさっと中まで乾燥した音がしたら焼き上がり。天板をオーブンから取り出し、そのまま冷ます。

このレシピを教えてくれたのは

料理研究家・星谷菜々さん

apron room主宰。都内アトリエにてお菓子教室を中心に、焼き菓子やエプロンの販売、イベントを行っている。
JSA認定のワインエキスパートの資格を持ち、お酒とスイーツのマリアージュにも定評がある。著書に『BAKE 焼き菓子の基本』(成美堂出版)、『フルーツスイーツダイアリー』(グラフィック社)など。

※リンネル.jpの2022年6月1日の記事(https://liniere.jp/column/food/13921/)より抜粋

コーヒーのお供にしたい一品です。

ラベンダーの季節にお友達にプレゼントしても喜ばれるかもしれません。

これから訪れるラベンダーシーズンを精一杯楽しみましょう!

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