大分県竹田市のサフランを活用した地域おこしアイデアに今後の可能性を見ました。

本ブログにおいて、過去に高級スパイスの「サフラン」に関連するニュースをいくつか取り上げてきました。(以下)

フリージアの黄花の色素成分が、サフランに含まれる色素とほぼ同種であることがわかり、安価な代用品としての期待が高まっているようです。(2020年3月7日)

休耕田や空き家を利用してサフラン栽培を開始した農家のことを知り、国内のサフラン栽培市場の復活の兆しを感じました。(2019年11月24日)

日本のサフラン農家は激減しているようですが、国内のサフラン栽培市場は長期的に明るくなっていくのでは?と感じています。(2019年11月17日)

サフラン生産量日本一は「大分県竹田市」であることを偶然知り、国内のサフラン事情について調べてみました。(2018年10月9日)

パエリアに使われる「サフラン」の活かし方は幅広いようなので、まずはサフランの事を少し調べてみました。(2018年9月25日)

日本でのサフラン栽培は1886年(明治19年)からはじめられ、1903年(明治36年)には、大分県竹田市に伝わり、大々的に栽培がはじまったそうです。

大分県以外では熊本県、岡山県、鳥取県、和歌山県などでも栽培され、最盛期には1,000㎏近い量が生産されていたとのこと。

しかしながら、2011年度における国内生産は、大分県竹田市で生産されるものだけとなり、生産量は激減していたようなのですが、上記の記事でもわかりますように、佐賀県や熊本県でサフラン農家が発生しています。

2019年以降、サフランの国内市場に関するアップデートが無いため、今後注視していきたいと思っています。

今日は、サフラン生産量日本一「大分県竹田市」における新たなサフラン関連ニュースを取り上げたいと思います。

竹田市特産サフランの映えメニュー ソフトとゆで卵、大学生と考案

サフランを使ったメニューを手にする(左から)田島未菜さん、新万穂さん、友岡愛子支配人=竹田市飛田川

【竹田】竹田市飛田川の温泉施設「岡城天然温泉月のしずく」は市特産のサフランを活用したソフトクリームとゆで卵を作った。インターンシップ制度で同施設を訪れた東京都内の女子大学生2人と一緒に考えた新メニュー。5、6日に試験販売する。

温泉施設は2003年7月にオープン。年間10万人を超えていた利用者はコロナ禍の影響もあり、20年度に約4万人へと落ち込んだという。「時代に合う変化は必要だが、業務に追われて動けていなかった」と友岡愛子支配人(36)。市が共同出資した「まちづくりたけた」の課題解決型のインターンシップ制度に応募した。

職業体験しているのは、津田塾大学芸学部2年の新(あたらし)万穂(まほ)さん(20)と専修大経営学部3年の田島未菜さん(21)。2月5日から竹田市に滞在し、業務を手伝いながら利用者の声に耳を傾ける。40代以下の利用者増を図ろうと、「写真映え」を意識した新しい飲食メニューから考え始めた。

目を付けたのがスパイスなどに使われるサフラン。新さんは「竹田は一大生産地。独自性で魅力を高めたい」と説明する。

ソフトクリーム(税込み500円)はポン菓子やコーンフレークに載せ、サフラン風味のシロップをかけた。ゆで卵(税込み100円)は調理法を工夫。殻を鮮やかな黄色に染めた。「試行錯誤を繰り返した。利用者に喜んでほしい」と田島さん。

2人は利用頻度の低い家族風呂の改善案も検討。友岡支配人は「若者から直接声を聞く機会がなかった。今後の施設運営の参考にしたい」と話した。

ソフトクリームとゆで卵の販売時間は午前10時から午後9時。ゆで卵は1日限定20個。問い合わせは月のしずく(☎0974-64-1010)。

※この記事は、3月5日 大分合同新聞 16ページに掲載されています。

※大分合同新聞プレミアムオンラインGateの2022年3月4日の記事(https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/03/04/JIT202203040968)より抜粋

サフランでの色付けというと、人々のイメージはスペイン料理のパエリアに偏ってしまっていると思います。

今回の記事を見て、サフランの色素は様々なメニューで活用できることに気付きました。

2019年にイラン料理を食べに行った際、飲料、食事、デザートには「サフラン」がよく使われていることがわかりました。

【過去記事:ハーブたっぷりの「イランの朝食」をはじめて食べてきました。】(2019年2月14日)

色素だけではなく香りも良かったので、今後竹田市においても”イランにおけるサフラン活用状況”を深く調査していくことで、魅力的なサフランメニューを発信できるのではないかと思いました。

サフランを活用した地域おこしは、大きな可能性を秘めていると感じます。。

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