ぜひ試してみたい!フレッシュハーブの「オリーブオイル冷凍保存法」。

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自宅でハーブを育て始め、採れたてのフレッシュハーブの風味を味わってしまうと、毎年、種・苗から育て、手軽にフレッシュハーブを採取できる環境を整えたいと思う人は多いと思います。

自分の場合、採れたてを常に食べたいという欲と共に、その新鮮さをできる限り長く保持したいという欲が強いです。

以前、フレッシュカモミールの保存法として、ジップロックにいれたまま冷凍する方法を知り、それを実行したのですが、冬場に冷凍されたカモミールを使用してハーブティーを飲んだ時に、フレッシュな風味が保持されていたことに大きな感動を覚えました。

【過去の参考記事:昨日は「Chamomile Day(カモミール・デイ)」。フレッシュカモミールティーは最高でした。】(2018年5月20日)

それ以来、摘んだ後のフレッシュハーブの保存法についての情報感度が上がりました。先日も、バジルの長期保存法についての情報を取り上げました。

【過去の参考記事:冷蔵しておけば1年近く保存できる「塩バジル」の作り方。】(2020年10月26日)

保存法についての様々な知恵を学んでいくことは、今後のハーバルライフにもの凄く役立つ知識なのでモチベーションが刺激されます。

今日は、新たなフレッシュハーブの保存法を知りましたので、早速以下に取り上げたいと思います。

フレッシュハーブ保存のライフハック 製氷トレイとオリーブオイルで冷凍可能

フレッシュハーブは香りが良く、色合いも鮮やかなため、料理に使うと良いアクセントになります。しかし、種類によっては全部を使い切れない場合も。乾燥ハーブにする方法もありますが、できればフレッシュなままで保存したい……そんな思いに応えるようなライフハックがTwitterで紹介されています。

このライフハックを紹介しているのは、Twitterユーザーのキミドリさん(@kuiijidesign)。デザイナーの傍ら、SNSで料理などの投稿をしています。

 キミドリさんがフレッシュハーブを保存する際のライフハックをTwitterに投稿したのは、2020年11月29日のこと。「フレッシュハーブを大量GETしたときは製氷皿にオリーブオイルで凍らせとくと無駄なし ディルのストック嬉しい~」という言葉とともに、セリ科のハーブ、ディルをシリコン製の製氷皿に小分けして入れ、オリーブオイルを注いでフリーザーで冷凍保存する様子を写真で紹介しています。

 オリーブオイルは低温で個体にはなっても、いわゆる「氷結」はしないので、フレッシュハーブもそのまま冷凍する時とは違い、中に含まれる水分が氷結する際に氷の結晶が成長し、細胞を破壊することがないようです。キミドリさんによると、これまでにディルのほか、タイム、バジル、パセリ、ローズマリー、イタリアンパセリ、パクチー、シソで試したそうですが、どれも新鮮な状態で保存できたとのこと。

 葉が薄く、傷みやすいハーブとして知られるチャービル(セルフィーユ)の場合、あまりうまくいかなかったとキミドリさんは語っているので、ある程度しっかりと葉の厚みがあるものなら、オリーブオイル浸けで冷凍保存できるようです。柔らかいシリコン製の製氷皿を使えば、比較的簡単にキューブとして小分けしたフレッシュハーブを取り出せ、そのまま油を使わずに調理やドレッシングなどに使えます。

 どうしても抜けない場合は、2分程度常温に置いて、つまようじなどでキューブを刺して取り出せるとのこと。ただし、通常の氷と違ってすぐに液体の油になってしまうので、放置しすぎないよう注意が必要です。

 キミドリさんはオリーブオイルだけでなく、コンソメスープにして冷凍したり、バターを使ってハーブバターにする応用編も紹介。同じような方法で、フレッシュバジルを使ったジェノベーゼペーストも小分けにして冷凍保存できそうです。

 ひとつお断りしておきますが、この方法はあくまでもキミドリさんの経験によるものですので、フリーザーや使用するオリーブオイル、製氷皿などの組み合わせによっては、うまくいかなかったり、製氷皿が破損する可能性もあります。お試しする際は少量ずつ様子を見ながら、自己の責任において行ってください。

<記事化協力>
キミドリさん(@kuiijidesign)

(咲村珠樹)

※おくたま経済新聞の2020年12月12日の記事(https://otakei.otakuma.net/archives/2020121201.html)

これは来年自宅で収穫するフレッシュハーブで試してみたいです。

キミドリさんの11月29日のTwitterの記事を見ると、”2万以上のいいね”、且つ、”4700のリツイート”がされています。ハーブ関連の記事としては相当大きなバズり方をしていて驚きました。

この保存法の有効性については、自分自身で色々と検証してみて、自分なりの結論を導き出したいと思います。

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