スリランカ政府の協力を得て、アーユルヴェーダ研究機関のドクターがハーブ調合を行なった『ダーナ・アーユルティー』

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今年1月に、アーユルヴェーダの三大果実(アムラ、ビビタキ、ハリタキ)を使ったハーブ薬『トリファラ』という商品を紹介したことがあります。

【過去の参考記事:アーユルヴェーダの三大果実(アムラ、ビビタキ、ハリタキ)を使ったハーブ薬『トリファラ』が興味深いです。

実際に、この「トリファラ」を購入し試しているのですが、「良薬口に苦し」で個性的な味です。

『トリファラ』に含まれる”アムラ”という果実は、”アーユルヴェーダで最も活力をもたらす若返りのハーブ”だと見なされているということで、インドでは砂糖やお酢につけたものを多く見かけるということで気になっていたのですが、そのアムラが使用されたハーブティー商品の存在を知りましたのでご紹介します。

「飲むだけ」でデトックス&ストレスが軽減する!? 希少なハーブティーで健康に

「飲むだけ」でデトックス&ストレスが軽減する!? 希少なハーブティーで健康に #Omezaトーク

新型コロナウィルスの影響で3月は外出を控える日々が続いており、気分が落ち込みがちに…。花粉症の季節と重なり、マスク不足で非常に困っている人も多いですよね。花粉症対策をはじめ、ウイルス感染を防ぐ予防法や対策など、まだまだ気が抜けません。今回は、デトックス作用やリラックス作用を高めるめずらしいお茶のご紹介です。

ウイルス菌や花粉が多いこの時期は、外出時はマスクを着用し、帰宅したらうがい、手洗いをすることは基本。今年は花粉がつきにくいファッションを意識し、体の中から自分の免疫機能を高めるアイテムを積極的にとり入れています。

今回見つけたのは、スリランカ政府の協力を得て、アーユルヴェーダ研究機関のドクターがハーブの調合を行なったという非常にめずらしいハーブティーです。2種類のハーブがブレンドされたものなのですが、ハーブの名前も味もはじめての体験でした。

ダーナ・アーユルティー

「体質の改善を実感した!」という知人からのおすすめでいただいたのが『ダーナ・アーユルティー』。ブレンドハーブには、スリランカでは昔から親しまれているスーパーフルーツの「アムラ」。シャインマスカットのような色をした日本でいうと梅の実のようなイメージです。食物繊維や鉄分、ミネラル、アミノ酸も多く含み、ビタミンCやポリフェノールが豊富なため抗酸化力が非常に強いそう。

もうひとつは「グドゥチ」というハーブ。東南アジアを原産とする低木で世界でも16種類しかないアダプトゲン・ハーブの1種だそう。アダプトゲン・ハーブとは、ストレスを和らげたり、ホルモンバランスを整えたり、免疫システムや自律神経を正常化に導いたり、アレルギー体質改善に効果が期待できるハーブのことを言います。花粉症による鼻水や目のかゆみなどを軽減する作用もあるそうです。日本でいうとヒノキなどのイメージでしょうか…。グドゥチの見た目は木の枝という感じです。

このふたつ「アムラ(70%):グドゥチ(30%)」をブレンドしたお茶がデトックス作用が高く、体の免疫力を高めて花粉症対策や風邪予防にもなり、運動時の疲労回復、野外で浴びた紫外線対策にもおすすめ、ということでヨガスタジオやリラクゼーションサロンで人気なのだそう。

ダーナ・アーユルティーでティータイム

このお茶はティーバッグひとつでティーカップ2杯分飲めます。
早速いただいてみると、少し酸味のある香りで味も酸っぱい感じです。梅干しやレモンの酸っぱさに似ています。私はおいしく飲めましたが、酸味が苦手な人はほかのお茶やハーブティーとブレンドしたり、お好みではちみつを入れると飲みやすくなると思います。

ハーブティーが好きな友人にプレゼントしてみたら「めずらしいお茶でおいしかったです」とうれしいコメントでした。

オレンジとレモンの柑橘系白湯

あと、花粉症のストレス軽減やリラックスには白湯もおすすめです。
白湯は体の体温を上げ、基礎代謝をアップしてくれるほか、寝ている間に失われる水分も補給してくれます。食べ過ぎたときの胃腸の負担を癒してくれたり、消化促進も助けてくれるなどメリットがいっぱい! 柑橘系のレモンとドライオレンジを入れたり、自分好みにアレンジすると、リラックス気分がより高まった気持ちになります。いい香りと体内がキレイにリセットされて、体もポカポカ温まりますよ。

(編集 マチ)

※Fytte(フィッテ)の2020年3月29日の記事(https://fytte.jp/healthcare/98124/)より抜粋

Amazonを調べてみると、1品だけ売られていたので早速先程購入しました。

「アムラ(70%):グドゥチ(30%)」の調合比率ということなのですが、”グドゥチ”というハーブは初めて聞きましたので、ちょっと調べてみました。

グドゥチ(グドゥーチ, ティノスポラ)の効能・効果、副作用とサプリメント

日々のストレスに負けない体作りをサポート

ヒマラヤや南インドに自生するグドゥチ(グドゥーチ, ティノスポラ)は最も優れたアダプトゲンの1つとして古来より珍重されてきました。

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グドゥチは健康な免疫機能をサポートとし、日々の精神的、肉体的なストレスに負けない生活をサポートします。

グドゥチはアーユルヴェーダの薬草では、ラサヤナに分類されています。ラサヤナとは滋養強壮のハーブのことです。アーユルヴェーダの聖典であるチャクラ・サムヒターではメディヤ・ラサヤナ(心と頭脳の滋養強壮)とされています。

グドゥチの主な効能・効果としては、白血球を最善の状態に保つことにより、免疫機能の健全な働きをサポートすることです。ティノスポラとしても知られるこのハーブはまた消化不良や発熱にも効果があります。

【グドゥチの効果・効能】

免疫機能の増進 前述のとおり、グドゥチの最も知られた効能は、白血球の働きを効率的にし、体の免疫機能を高めることです。現在ではガンの化学療法を受けている患者にも使われています。また呼吸器、肌や細胞の感染症の治療にも使われます。

排尿促進 グドゥチは尿結石の除去や泌尿器の諸症状の改善に使われます。

肝機能の保護 グドゥチは肝臓を守るハーブとしても知られています。肝細胞を再生することにより弱った肝臓を本来の健康な姿に回復するのを助けます。アーユルヴェーダでは肝炎をはじめ、肝臓の病気の治療には無くてはならない薬草です。

関節痛の緩和 グドゥチはシャラキとともに、関節の痛みを和らげるハーブとして使われます。

副作用】 
特に報告されていません。

※「アーユルヴェーダ的生活のすすめ、アユルライフへようこそ」の2014年5月12日の記事(http://ayurlife.jugem.jp/?eid=3)より一部抜粋

非常に興味をそそられるハーブです。

”アーユルヴェーダで最も活力をもたらす若返りのハーブ”である『アムラ 』と、最も優れたアダプトゲンの1つとして古来より珍重されてきた『グドゥチ』が、7:3の比率で調合された【ダーナ・アーユルティー】は、ハーバリストにとって気になるブレンドハーブティーだと思います。

今から到着が楽しみです。

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