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北海道のハーブというと、ついつい富良野のラベンダーに目が行ってしまいがちですが、実はそれ以外にも北海道には素晴らしいハーブ園があるんだなあ、と思わせてくれるスポットをご紹介します。

毎年実家のある北海道に行っている（帰っている）こともあり、来年北海道へ行くときには必ず行きたいと思っている場所の為、自分へのメモの意味も込めて。。

そのハーブ園をはじめて知ったのは、「【洞爺湖】絶好のロケーション♪ハーブを摘んでハーブティー＆アロマウォーター作りで癒しのひととき」という記事です。

そのハーブ園とは、北海道の洞爺湖にある「ハーブ牧場　ハーバルランチ」です。

ハーバルランチというと、Herbal Lunch と思ってしまいましたが、Herbal ”Ranch”です。Ranchというのは「大牧場」の意味があります。

洞爺湖を望む月浦地区にある細川果樹園の中にあり、畑も、ハーブも、ハーブ蒸留器も、ゲル（モンゴルのテント）も、全て手作りで、代表の高橋敬子さんが、ゼロから仲間たちで立ち上げたハーブ園です。

ハーバルランチさんのHPに、ハーブ園立ち上げまでの一連プロセスの写真がありました。面白いのでリンクを張ります。

ハーバルランチって?　

私自身がこのハーブ園で一番惹かれたのが、位置する場所とハーブ園づくりのセンスです。

どちらの写真も、元フジテレビアナウンサーの松尾翠さんのオフィシャルブログ「京都にお嫁に行きました」から拝借させて頂きました。

なかなか他では見られないタイプのハーブ園だと思います。

湖を丘から見渡すロケーションにあるハーブ園というのが、パッと頭に浮かんできません。（もし知っている方がいれば教えてください）

また、このハーブ園の作り方がお洒落で、高橋敬子さんの独自のセンスが伝わってきます。北海道という広大な土地にありながらも、こじんまりと心が温まる雰囲気であることがわかると思います。

あと、自分が摘んだハーブで、蒸留体験等ができるゲル（モンゴルのテント）が、この丘の雰囲気、ロケーションにぴったりとハマっています。

つれづれなるままにひぐらし　より写真拝借

以下に、ハーバルランチさんで体験できるメニューを紹介します。

このハーブ蒸留体験で得られる芳香蒸留水（ハーブウォーター）の効能の一覧が、ハーバルランチのHPにありましたので以下に記載します。これらのハーブは全てここで摘むことができます。

 

私が今まで得たハーブ園に関する情報の中でも最高に魅力を感じている場所なので、ぜひ行って報告をしたいと思います。（行けるとしたら来年）

伺った際は、代表の高橋敬子さんには、伺ったときに色々聞いてみたいです。感覚レベルが高い方というのが伝わってきますので、非常に楽しみです。

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