香港・台湾で有名な喉飴の漢方薬メーカー“京都念慈菴(NIN JIOM)”のソフトキャンディーとグミを食べてみました。

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先日、【千葉県への旅行をきっかけにして、枇杷(ビワ)のことを少し調べてみました。】の記事を書いた後、妻の実家の庭で枇杷の葉を収穫させてもらったのですが、枇杷の葉から伝わるエネルギーの強さに驚きました。

収穫した枇杷(ビワ)の葉

冒頭の記事を投稿した際、Facebookのコメント欄に以下のコメントを頂きましたが、実際に枇杷の葉を見ると試す前から妙に納得します。

私は、東城百合子先生の枇杷の葉自然療法を取り入れてますよ。最近 火傷をして水で冷やしてから枇杷の葉を患部に枇杷の葉を洗いツルツルの方を肌に当てて絆創膏で固定して30分くらいでヒリヒリが治ります。翌日には ヒリヒリがなくなり 水膨れも火傷の跡もありません。枇杷の葉ってすごいですよ。我が家には枇杷の木があるので いつでも使えます。

この方はご自宅の庭に枇杷の木があるということなので、”生の葉”を火傷の患部に当てることができるのでいいですね。

生の葉を使えない場合は、採取してきた枇杷の葉をチンキにして軟膏をつくるのがいいと思います。

私は、採取してきた全ての枇杷の葉をドライにしていますので、ほとんどをハーブティー用にして、残りでチンキを作ってみる予定です。

非常に楽しみです。

今自分の中で枇杷が特にホットなこともあり、枇杷というキーワードが目に飛び込んできやすいです。

先日、カルディへ行った際にもそのキーワードが入ってきたので、すぐに買って試してみることにしました。

京都念慈庵(NIN JIOM)のソフトキャンディー(Herbal Chews)とグミ(Herbal Gummy)

すべてのパッケージに「枇杷」という文字が見えます。

「京都」という名前を見たとき、一瞬日本の京都のメーカーの商品かと思ったのですが、

「京都」というのは中国・北京の意味で、

清朝の時代に北京で創業し、
1946年、香港で「京都念慈菴」として会社を立ち上げ、
1962年、台湾へ進出

という流れを辿っている、のど飴やシロップを販売する漢方薬メーカーだということがわかりました。

製造工場は台湾にあり、香港や台湾では、のど飴と言えば「京都念慈庵」というくらいかなり有名なブランドのようです。

香港の歌手や、日本のジャニーズスターの中でも携帯してる人がいるという情報がネット上にはあります。

以下の2つのニュースソースを見ることで、「京都念慈庵」の歴史、どんな商品を提供しているか、市場での認知度、工場の様子などがある程度掴めると思いますので詳しく調べてみたい方は参考にしてみてください。


今回買ってきた商品は、

金柑&レモン味のソフトキャンディー(Herbal Chews)、オリジナル味のソフトキャンディー(Herbal Chews)、オリジナル味のグミ(Herbal Gummy)の3種類。

ひとつずつ味を確認してみましたので、レポートします。

金柑&レモン味のソフトキャンディー(Herbal Chews)
裏面チェック。キンカン抽出物と酸味料で”金柑とレモンの味”を出し、ハーブ抽出物:”ビワ葉、スイカズラの花、キキョウの根”で薬効を持たせているということがわかります。ミツロウも入ってますね。
パッケージから出してみました。いい色合いです。食べてると、金柑&レモンの柑橘系のさわやかさが口の中に広がった後に、漢方系のハーブのスッとした感じがじんわりと残る感じ。すごく美味しいです。
オリジナル味のソフトキャンディー(Herbal Chews)
裏面チェック。ハーブ抽出物としては、リコリスが追加されており、キンカン抽出物と酸味料がなくなった代わりにハチミツが追加されています。
パッケージから取り出してみました、漢方薬メーカーがオリジナル味って言ったらこの色だよね!と納得。食べてみましたが、漢方薬の深みのある風味が口の中で広がり、凄く気持ちが充実します。個人的には、先程の金柑&レモン味より好きです。
オリジナル味のグミバージョン
裏面チェック。ソフトキャンディー(Herbal Chews)バージョンと比較すると、ハチミツ、ミツロウがなくなり、酸味料が追加されていますね。
パッケージから取り出しました。こちらはソフトキャンディー(Herbal Chews)バージョンと比較すると、甘みがさらに抑えられ、ハーブ抽出物がよりダイレクトに浸透してくる感覚があります。こちらも美味しいです。

今回の試食を通じ、京都念慈庵の魅力がよくわかりましたし、今後、確実にリピートしたくなる商品です。

他のラインナップの商品も色々と試してみたいと思います。

「京都念慈庵」の存在を知れてよかったと思いました。

「京都念慈庵」の情報

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