ちょうど一年前に、大分県大分市の薬剤師 小野ひとみさんという方が、ハーブとアロマの店「Herb for you(ハーブ・フォー・ユー)」をオープンした際に、弊ブログでもそのことを取り上げました。
【過去の参考記事:日本版エルボリストリ(ハーブ専門薬局)開店。大分県の薬剤師によるハーブとアロマの店「ハーブ・フォー・ユー」】
当時、「薬剤師によるハーブ専門店」というのが新鮮で、テンションが大きく上がったことを記憶しています。
このお店のオーナーの小野ひとみさんのSNSをフォローさせて頂いているのですが、行動力がもの凄い方で、私自身も大きな刺激を頂いています。
Instagram:https://www.instagram.com/herbforyou_81/
Twitter: https://twitter.com/herbforyou_81
Facebook: https://www.facebook.com/herbforyou.hlp/
このSNSの中でも、ハーブカクテルと健康料理を提供する「ハーブバル」という業態においてお店をオープンされるということで、開店準備しているときの写真がアップされており、その内容は楽しみにしていました。
そして先月、そのお店がオープンしたことは知っていたのですが、お店の具体的な情報というのは知りませんでした。
しかしながら、先日ニュースの中で取り上げれられていて、お店の背景がわかる内容だったのでご紹介したいと思います。
大分市にハーブカクテル&健康料理「ハーブバル大分」 医薬系夫婦「幸せ持ち帰って」
ハーブカクテルと健康料理を提供する「Herb Bar OITA(ハーブバル大分)」(大分市東春日町3、TEL 090-8768-1347)が8月22日、大分市の東春日町にオープンした。薬剤師と看護師の夫妻が週末の夜、「ゆったりとした時間を楽しみ、幸せを持ち帰ってもらえれば」と3日間のみ扉を開く。(大分経済新聞)
大分市の小野隆志さん(57)と奈緒美さん(54)が、次女で薬剤師のひとみさん(25)が同場所で開いているハーブ専門店「Herb for you(ハーブ・フォー・ユー)」を間借りして営業する。
隆志さんは現役薬剤師。当初ハーブに興味はなかったが、ひとみさんが作るルイボスティーなどを試すうちにその魅力に引かれていったという。薬とハーブ成分の関係を調べるうちに趣味でハーブカクテルを作るようになり、「面白い、おいしい、きれいという一杯を知ってほしい」と思い立った。
ハーブを使ったカクテル、ワイン、ビール、ハイボールは全て1杯600円。ハイビスカスやバタフライピーの赤や紫の色が映える「ジントニック」、白ワインと炭酸にエルダーフラワーをブレンドした「ハーブスピリッツァー」、ローズヒップを使ったビールやハイボールなど。ノンアルコールのハーブドリンクもそろえる。オーダーを受ける際に隆志さんが説明する。
料理は奈緒美さんが担当する。メニューは「前菜3種盛り」「具だくさんキッシュ」「アスパラの豚巻き」「チキンとポテトのハーブ焼き」など定番、週替わり合わせて約10種類。1品300円という手頃価格で提供する。看護師資格を持つだけあって、キッシュは6種類のハーブと豆乳で作るなど、健康面に気遣った調理に留意している。
店舗は大分県立美術館OPAMから程近いビルの1階にある。席間を広めに取り、テーブルは4人掛け1卓と2人掛け2卓の全8席。「3時間の営業でほぼ1回転。2人で回すにこれぐらいでちょうど良い。予約してもらえると助かる」と隆志さん。要望があれば心や体についての「よろず相談」にも応じるという。
営業日は木曜~土曜。営業時間は18時~21時。駐車場2台分あり。
※みんなの経済新聞ネットワークの2019年9月11日の記事(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000026-minkei-l44)より抜粋
こんなお店が家の近くにあったら、結構な頻度で通ってしまうと思います。
記事の冒頭で取り上げた「Herb for you(ハーブ・フォー・ユー)」の小野ひとみさんが、昨年起業された際に、
「20代前半で、ハーブ・アロマの領域にて起業したということは、この人は10代からハーブ・アロマのことに興味を持っていたはず。でも、10代でその領域に興味を持つってすごいな」
と思っていましたが、ご両親が薬剤師と看護師ということを知り、どのような家庭環境で育ってきたのかということが少しイメージが持てたので、早い段階でハーブ・アロマに目覚めたことは強く頷けました。
大分県へ行くときは、木曜~土曜で狙いをつけ、「Herb for you(ハーブ・フォー・ユー)」を楽しんだ後は、18時からハーブバルを楽しむというぜいたくな時間を過ごしてみたいです。