妻によると、昨夜、私が仕事で自宅にいないときに、「日清オイリオ」から営業の電話がかかってきたそうです。
昨年、日清オイリオのオンラインショップで『ピエトラ・コロンビナ2017』という【早摘みオリーブを使ったノンフィルターオリーブオイル(オリーブオイルヌーボー、または、ノヴェッロ・オイル)】を購入したので、購入客リストを元にフォローの電話をされてきたものと思われます。
【過去の参考記事:日清オイリオからピエトラ・コロンビナ2017(オリーブオイルヌーボー)が到着。かなり美味です】
【過去の参考記事:オリーブ界のボジョレー・ヌーボー「ノヴェッロ・オイル」とは】
通常、営業の電話は早めに切ることが多いようなのですが、妻はオリーブオイルが好きなので、参考になる情報があればと思い、すぐに電話を切らずに、その日清オイリオの営業の方と長めに話をしたそうです。
その営業の方によると、これからの季節、「おでん」に「オリーブオイル」をつけると美味しいという話をされていたそうです。
ちょっと試してみたくなりますね。
「早摘みオリーブ」と言えば、来月の10月10日から、香川県・小豆島で「新漬けオリーブ」が販売解禁になるというニュースを目にしました。
小豆島では、「新漬けオリーブの販売解禁日」というのが毎年10月10日に決められているというなんですが、そのことを昨日初めて知りました。
オリーブ製造会社各社が、それぞれのタイミングで収穫、出荷をすると思っていたのですが、販売のタイミングは決まっていたんです。
(※誰が何の目的で10月10日に決めたのか?をネットで探してみたのですが、情報は見当たりませんでした。)
昨年、以下のタイトルの記事を書いたのですが、無意識に「解禁」という言葉を使っただけで、当時は毎年10月10日が販売解禁日ということは知りませんでした。
【過去の参考記事:新漬けオリーブ解禁。新漬けオリーブの作り方や、販売業者を調べてみました】
昨年、「東洋オリーブ」の小豆島産新漬けオリーブを食べて以来、東洋オリーブの情報は追っているのですが、先月「東洋オリーブ」のInstagramをフォローし始めました。
その中で、オリーブの早摘みをし、それを新漬けオリーブとして出荷準備するまでの流れが追うことができ、すごく参考になったのでご紹介したいと思います。
【過去の参考記事:小豆島産の新漬けオリーブ(東洋オリーブ製)を初めて試食。東洋オリーブの日本最大オリーブ農園は小豆島には無かった。。】
収穫開始日前日(9月17日)の投稿です。新漬けオリーブ用として「マンザニロ」という早生品種を使っていることがわかります。
収穫開始日当日(9月18日)の投稿です。12月までほぼ休みなしで収穫するんですね~。かなり労力がかかる作業です。
9月19日の投稿です。新漬けオリーブの製造部門の写真がアップされています。小豆島内の販売は10/6、島外は10/10以降順次発売という記載がコメント欄にあります。
9月23日の投稿です。新漬けオリーブの製造工程が簡単に書かれています。動画が新鮮です。
今まで、新漬けオリーブ用のオリーブの収穫→製造→出荷までの時間的な感覚があいまいだったので、個人的にはこの一連の投稿は参考になりました。
来月から色々な会社の新漬けオリーブのお味を確認していきたいと思います。