「東洋オリーブ」と言えば、オリーブの栽培、加工、販売を手掛ける老舗で、オリーブ好きにとっては有名なメーカーだと思います。
昨年、東洋オリーブの「新漬けオリーブ」を食べたのをきっかけとして、東洋オリーブのことを調べたことがありました。
【過去の参考記事:小豆島産の新漬けオリーブ(東洋オリーブ製)を初めて試食。東洋オリーブの日本最大オリーブ農園は小豆島には無かった。。】
オリーブ関連業者の中で、日本で最大面積を誇るオリーブ園を所持している会社でもあり、日本のオリーブ業界最大手と言っていいと思います。
先日、成城石井へ立ち寄った際に、その「東洋オリーブ」が販売してる『おりーぶぐらっせ』という興味深い商品を目にしたので、早速買ってみました。
『オリーブ』+『砂糖』という組み合わせを今まで考えたことがなかったので、すごく新鮮に感じます。
口の中に入れてみると、確かにオリーブと砂糖以外の味はせず、オリーブの深みある風味が砂糖の甘みの中でほわッと広がります。
個人的にはすごく好きな味なのですが、一般受けはあまりしないかもしれません。
ネット上で、「おりーぶぐらっせ」と入れると、「おりーぶぐらっせ まずい」というキーワードの組み合わせが出てきます。その組み合わせで検索すると、確かに”まずい”という主旨の記事が幾つかあります。
私の好きなリコリスキャンディー程ではないですが、、。
この「おりーぶぐらっせ」という商品は、オリーブが好きな人であれば、オリーブの風味と砂糖の組み合わせを楽しめる商品だと思います。
因みに私の息子は、この「おりーぶぐらっせ」を食べた瞬間「うま!」と言い、5個ぐらい一気に手に取り、立ち去りました。