過去に、高校生がハーブ・アロマ業界に関わりを持つニュースを幾つか取り上げてきました。(以下)
【過去記事:「自分の感性をアピールしたい」 男子高校生がアロマブランド立ち上げ。】(2021年6月19日)
【過去記事:商議所と農業高校がタッグを組み、「青パパイア」を鳥取県の特産品にする動きについて】(2021年6月3日)
【過去記事:広島県の高校生が、マツ枯れの影響で増える”ネズ”の木から抽出したアロマオイルを開発】(2020年3月27日)
【過去記事:徳島県の高校同士が連携して「アロマスプレー」の商品化を目指しているニュースを見て】(2018年12月15日)
【過去記事:千葉県立薬園台高校1・2年生13人が取り組む「薬草園復活プロジェクト」を知って思ったこと】(2018年5月30日)
こういったフレッシュなパワーの活躍を見ると、今後、10年後、20年後のハーブ・アロマ業界がさらに楽しみになってきます。
今日は仙台の高校生の商品開発のニュースを取り上げたいと思います。
積極的な消毒のきっかけに!仙台の高校生と共同開発した「ずんだアロマアルコール」
アロマオイルを加えた消毒スプレーを製造・販売しているMONDOCOLOとパートナー会社であるエルエージャパンが、仙台市立仙台商業高校と共同開発した「ずんだアロマアルコール」。この商品が、1月31日(月)放送の日本テレビ「月曜から夜更かし」で紹介された。
10種類以上のアロマアルコールを展開
ウィズコロナやウイルス社会となった現代には欠かせなくなったアルコール消毒。アロマアルコールには、義務的な消毒ではなく、前向きで積極的な消毒のきっかけになればとの思いが込められている。現在、「ずんだアロマアルコール」のほか、レモングラス、ライム、ミントなど10種類以上のラインナップを展開中だ。
MONDOCOLO園田代表は、「今回の放送で多くの方の目に触れることで、より多くの方が前向きに消毒をするきっかけになればと考えています。」とアロマアルコールの認知が高まる期待をしている。
また、エルエージャパン本間代表は「アロマアルコールの認知度向上には地元との連携は不可欠と考えました。今回、仙台商業高校との共同開発はその上で重要な役割になったと思います。」とコメントしている。
仙台駅構内の店舗でも取り扱いを開始
「ずんだアロマアルコール」は、「月曜から夜更かし」で紹介されたほか、仙台市立仙台商業高校の先輩でもあるサンドウィッチマンさんのラジオやさまざまなメディアでも取り上げられている。
また、2月からは仙台駅構内の「NEWDAYS」「ホテルメトロポリタン仙台」での発売も開始。宮城の新たなお土産としても注目を集めそうだ。
ずんだアロマアルコールオフィシャルサイト:https://www.aromaalctohoku.com
※ママテナの2022年2月7日の記事(https://mama.smt.docomo.ne.jp/article/2859483/?utm_source=gunosyrss)より抜粋
話題性づくりが上手いと感じました。
以前、仙台へ行ったときに”ずんだ”は食べたことがありますが、香りのイメージは薄れてしまっています。
”ずんだの香り”がどのように表現されているのか?が非常に気になります。
以下のリンクからオンラインショップへ行くことができましたので、たった今、ずんだアロマアルコールを注文してみました。
今から到着が楽しみです。
(Amazonでも買うことができます)