新潟県は私の父方のルーツで縁のある土地なのですが、新潟の「ハーブランドシーズン」というハーブ園は行ってみたい場所の一つです。
昨年3月、以下のハーブランドシーズンの記事を取り上げたのですが、そのあとオーナーの女性のかたが亡くなってしまったことを知り、大きなショックを受けました。
【過去記事:魅力的なオーナーが運営する、ラムサール条約登録湿地“佐潟”のほとりの体験型ハーブ園『ハーブランドシーズン』 in 新潟】(2021年3月29日)
でも今は、オーナーの娘さんが頑張っているようで、相変わらずの人気を保っていることがフォローしているFacebookで伝わってきます。
今日はその新潟にある魅力的なレストランを取り上げたいと思います。
水芭蕉に誘われて♪「農家レストランひかり食堂」で自家製&薬膳ランチ
胎内市「農家レストラン ひかり食堂」さん。使用する食材はほぼ自家製。四季を感じられる店内でいただく、体にやさしいランチを紹介します♪
四季を感じられる開放的な店内
胎内市の「ひかり食堂」さん。体に優しいランチメニューを提供するお店です。
庭を眺められる開放的な窓がある店内。
この日は水芭蕉が咲いていました。まわりはクレソンが生い茂っています。食材はほぼ自家製!色とりどりの薬膳ランチ
ここにも庭があるかのように彩りがきれいです。
「薬膳キーマカレー」(1,650円)
「体の中に自然に入っていくように、腸が元気になるような食事を提供したい」と店主の佐藤さんは話していました。使っている食材はほとんど自家製なんです。
いい香り♪お肉のうま味、野菜の自然な甘さが感じられます。ほっとする中に、スパイシーさがあるカレーです。
お庭に自生するクレソンはお浸しで♪
さつまいもかと思いきや、自家製のじゃがいもです。お塩でいただきましょう。
ほんのり苦みのある春菊のサラダにはみかんのドレッシングを。香りも味もさっぱりさせてくれます♪
色とりどり、テーブルに花が咲いたようです♪おすすめのランチメニューは他にもありますよ!
手前「気まぐれランチ 塩こうじ漬け いわしの香草焼き」(1,650円)いわしは一度麹に漬け、パン粉と香草をまぶして焼いています。
奥「気まぐれランチ 鶏肉の米粉クリーム煮」(1,650円)鶏肉のクリーム煮。こちらも麹に漬けてからの調理です。
食後もほっとする時間を
お食事の後もほっとする時間を楽しめちゃいますよ。
「カオン茶(ポット)」(500円)ひかり食堂さんオリジナルの薬膳茶です。
一緒に楽しめるのは「米粉台湾カステラ」(300円)。自家製の米粉を使って作りました。ふわっとしながらも、米粉ならではのモチモチ食感。上にトッピングされたみかんのジャムがいいアクセントになっています。
四季折々、窓から見える景色が変わるのも楽しみのひとつ。今は水芭蕉、5月6月ごろはカラーの花が見られます。
解放的な空間がとても居心地がよく、身体にも心にも優しいひかり食堂さん。ぜひ訪れてみてくださいね。
お店の情報
■お店の名前
農家レストラン ひかり食堂■住所
胎内市城塚326■電話番号
0254-44-8221■定休日
不定休※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
025は毎日情報配信中!
「ゼロニィゴ」は、新潟で人気のグルメ・イベント情報をお届けする、TeNYテレビ新潟のおでかけメディアです。
ランチ、デート、女子会、お買い物情報などを毎日更新!
ブックマークかホーム画面に追加して新潟のトレンドをチェック!☟記事配信のお知らせはSNSでも
Twitter:https://twitter.com/025teny
Instagram:https://www.instagram.com/zeroniigo/※025(ゼロニィゴ)の2022年4月26日の記事(https://025.teny.co.jp/gourmet/hikarishokudo-20220426)より抜粋
最高の環境の中で食べるこだわり薬膳ランチはタマラナイです!
私の母親の出身地である、北海道の浦河町に小さいころよく遊びに行ったのですが、そこで水芭蕉がたくさん咲いていたことが強く記憶に残っています。
そのため、水芭蕉の写真を見るとテンションが一気に上がってしまいます。
新潟へ行く際はぜひ立ち寄ってみたいです。