長野・群馬ハーブ巡り記【養命酒製造 駒ケ根工場見学‐前編】

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昨日に引き続き、長野・群馬ハーブ巡り記をお届けします。

【昨日の記事:長野・群馬ハーブ巡り記【ハーブティー茶葉専門店 HERBAL LEAF ‐編】】(2021年6月30日)

「ハーブティー茶葉専門店 HERBAL LEAF」をあとにし、長野県伊那市のご当地グルメ「ローメン」をランチとして食べ、当日のメインイベントであった、養命酒製造 駒ケ根工場見学(JAMHA主催)へ向かいました。

ハーブティー茶葉専門店 HERBAL LEAFから車で約20分で、養命酒製造 駒ケ根工場に到着。こちらが工場見学の入り口の建屋です。
バスツアーでのJAMHAの参加者よりも早く着いたので、工場構内のカフェでクラフトコーラを飲みましたがこれが激ウマ!
工場見学の前のロビーには、天井まで届く養命酒のボトルがドーンと置かれています。養命酒の工場に来ているんだという自覚が120%に到達しました。
まず、養命酒、及び、駒ケ根工場の紹介ムービーをこんな立派な音響設備環境が整ったホールで見ます。かなりお金をかけていることをわかります。
ムービーを見終わったあと、説明員による養命酒に使われている生薬の解説がスタート。

以下のページで、養命酒に使用されている14種の生薬の解説を確認することができます。

こちらは説明員から解説の途中に配られた、養命酒に伝われている杜仲(トチュウ)の木の皮なのですが、パリッと割って延ばすと金属のような繊維が見えてきます。
養命酒の原酒は、「みりんづくり」から始まります。
「みりんができるまで」の解説がスタート
完成したみりんを使って、合醸法という手法で生薬を浸し養命酒が出来上がってきます。

製造フローについて説明を受けたあと、実際の製造現場の見学をしました。(撮影NG)

以下のページに製造フローの概要が記載されています。

製造現場を見学後、ロビーに戻ってきて、養命酒の歴史を勉強。養命酒のはじまりは1602年だったと知り、驚きました。400年以上の歴史です。
歴史の変遷を漏れなく学ぶことができます。

以下のページでも養命酒の簡単な歴史を学ぶことができます。

こちらが今から100年ほど前のボトル
最近はバリエーションがどんどん広がっています。
クロモジを主体にしたクラフトジン「香の森」は話題になりました。

工場内の見学、及び、説明を通じて、養命酒への理解が深まったところで、屋外へ出て庭の見学の時間になりました。

明日の【養命酒製造 駒ケ根工場見学‐後編】へ続きます。

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