広島・島根ハーブ巡り記【大朝のテングシデ群落-編】

※VRINDAAM社アーユルヴェーダ・アロマフレグランス日本初上陸!バナーをクリック

6月4日(金)の夜中に広島入りし、昨日(6月6日(日)まで、広島県と島根県のハーブ巡りをしていました。

事前に、今回の旅の一番の目的を、北広島町大朝にある「天意(あい)の里ハーブガーデン」に置いていたのですが、現地で聞き込みを行なうと今まで全く聞いたことの無かった場所の存在が次々と明らかになり、想像以上に充実した時間を過ごすことができました。

では、早速レポートを始めたいと思います。

広島駅前のホテルで一泊した後、”天意の里ハーブガーデン”へ向かっていたのですが、途中気になる標識が目に飛び込んできました。

国指定天然記念物「大朝のテングシデ群落」という記載を見て、大きな興味が沸いたため向かうことにしました。”天然記念物”という表記には力がありますね。。

シデという木の仲間の名称は聞いたことがありますが、なぜ国指定天然記念物なのか??

とても気になります。

駐車場に着きましたが、誰一人ひとはいません。。
ようやく到着。。では見てみます。
天狗シデです。幹の形が独特です。
群落の他の天狗シデ。直角に折れ曲がっています。
枝がセクシーに絡まっています。。
木の皮の色もシルバーがかっていて、惹きつけられます。
葉のつき方も傘のようです。

では、なぜ国指定天然記念物なのかを見てみたいと思います。

こちらに理由の記載がありました。突然変異によって誕生した特徴は一代限りで終わるにも関わらず、その突然変異種が代々受け継がれて群落をつくることが遺伝学的に珍しいということだったのですね。テングシデの名前の由来も納得ができます。

☝の産経ニュースの映像では、もう少し詳しい情報も出てきますし、葉が無い時の天狗シデの映像が出てきますので、天狗シデの理解が進むと思います。

思いがけず、貴重な場所を見ることができたあと、当初の目的地であった、天意の里ハーブガーデンへ向かうことにしました。

「大朝のテングシデ群落」の場所

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す