兵庫県丹波市の「薬草薬樹公園」がリニューアル。風呂・食・工房体験がセットになった魅力的な場所です。

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今日からいよいよ10月です。

1年の中でも個人的に特に大好きな月です。

夜は涼しい風にあたりながら、たくさんの虫の音を聞くことができ、且つ、日中に晴れた際はカラッとした空気なので、体感的にとても心地よく、まさに「秋晴れ」を満喫できるからです。

秋のドライブも本当に好きなので、今月は家族と中距離ドライブを楽しみつつ、楽しいスポットへ訪問したいと思っています。

そんな中、「家から気軽に車で行ける距離でこんな場所があったらいいなあ」と思える兵庫県のハーブスポット情報を得ることができましたので、ご紹介したいと思います。

薬草薬樹公園のリニューアル完了 薬草風呂など10月1日営業再開

兵庫県丹波市山南町和田の薬草薬樹公園が、屋根などの改修工事を終え、10月1日から薬草風呂などの営業を再開する。また、薬草「トウキ」の葉を加工して作った入浴剤をリニューアル。パッケージを一新して、10月中にも販売を開始する方針で、紅葉シーズンを前に行楽客を迎える準備を整えつつある。(川村岳也)

10月中に販売開始を予定している、トウキの葉の入浴剤=薬草薬樹公園

 1988年、江戸時代から薬草が栽培されている和田地区に開園した同園は、2000年には館内に薬草風呂「丹波の湯」を設けたリフレッシュ館の営業を開始した。

 以来、地域内外の人たちに利用されてきたが、施設の老朽化に伴って、6月ごろにリフレッシュ館の屋根から水漏れが発生。このため、8月から入浴やレストラン、公園の利用を休止し、改修工事を続けていた。今回の工事では、屋根に加えて床の修理なども行った。

 一方、商品名を変えて、10月中の販売開始を予定しているトウキの葉の入浴剤「ぽかぽかとうき葉風呂」は数年ぶりの復活となる。原料は、山南町薬草組合トウキ生産部会のメンバーが手掛けたもの。不作が続いたことなどから販売を休止していたが、作付面積が増えた上、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて薬草風呂が一時的に休業したため、販売再開に必要な量を確保できたという。

 再開に当たっては、トウキの普及促進などを進めるプロジェクトを行っている兵庫医療大学(神戸市中央区)の組織「薬活オウルズ」の監修を受けて、パッケージを一新した。使用上の注意のほか、血管拡張に効果があるとされるアデノシンが含まれていることなどが記されている

 同園の垣田善之さん(32)は「子どもや女性など、肌の弱い方にもおすすめしている。薬草風呂を自宅でも楽しんでもらえれば」とPRしている。

 「ぽかぽかとうき葉風呂」は1袋200グラム入りで、税込み1500円での販売を予定している。水曜定休。同園TEL0795・76・2121

※神戸新聞NEXTの2020年9月30日の記事(https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/202009/0013741135.shtml)より抜粋

”薬草薬樹公園”が気になったので、ホームページへ訪問してみました。

すると、公園ではなく、お風呂がメインのホームページになっていることがわかり、上記の抜粋記事にもありますように「丹波の湯(お風呂)」を売りにしていることがわかりました。

11種類の薬草が入った「丹波の湯」と、トウキのみが入った「当帰の湯」があり、とても気持ちよさそうです。

公園エリアも、”バラと西洋ハーブ中心のエリア”と、”漢方に使われる薬草エリア”の2つが中心になっており、見応えがありそう!

また、「体験施設 遊工房」では、薬草染め、押し花、陶芸等の体験ができるようで、本当に面白そうです。

さらに、レストランもメチャクチャ気になります!

薬草薬樹公園がある兵庫県丹波市山南町の「和田地区」は、抜粋記事にもありますように、江戸時代から300年以上にわたり薬草栽培の歴史がある全国有数の薬草栽培地とのことなのですが、今まで全くと言っていいほど認識がありませんでした。

以下のリンクに歴史の一部の記載があるのですが、製薬メーカーにとってなくてはならない存在と書かれています。興味がそそられるエリアです。

次回、兵庫県へ行ったら、この「和田地区」は絶対に外せません。ワクワクしてきました。

丹波市立薬草薬樹公園のHP

トウキの普及促進を行なっている兵庫医療大学(神戸市中央区)の組織「薬活オウルズ」のHP

※当帰(トウキ)の概要を把握できるページになっています。

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