HARIOという会社は、東京・日本橋に本社を置く耐熱ガラスメーカーで、ティーポット・コーヒーメーカー・調理器具・理化学用品などを提供する有名な企業です。
私自身、以前ハーブの先生からHARIO製の蒸留器を頂いたことがあり、家で蒸留した時のことを記事にしたことがあります。
【過去記事:HARIO(ハリオ)「ハーブウォーターメーカー」ではじめての芳香蒸留水づくりに挑戦してみました】(2017年8月23日)
また、HARIOと同様、ティーポットで有名なIWAKIとの比較の記事を書いたこともあります。
【過去記事:HARIO vs IWAKI: ガラス製ティーポットの選択について】(2018年1月21日)
そんなHARIOに関する気になるニュースが入ってきたのでご紹介します。
新茶を手軽に楽しむ!HARIOの「フタなしティーポット」
HARIOは、新しく発売する「フタなしティーポット・クリア」で、これまでになかったお茶の淹れ方を提案する。
新製品「フタなしティーポット・クリア」は、名前のとおり、フタがない。フタをなくして注ぎ口にフィルター機能が付いているので、お茶を淹れたら片手でそのまま注ぐことができる。注ぎ口にはPCT樹脂を採用。PCT樹脂は透明性・耐熱性・衝撃強度もあり、熱湯にも対応する安心素材だ。
フタなしティーポット・クリア 2,000円 450ml /2,500円 700ml(税別)
茶葉を入れ、お湯を注ぐと湯気とともに立ち上るお茶の香り。ポットは耐熱ガラス製なので広がる茶葉の様子やお茶の水色もよく分かり、目で楽しむこともできる。そして、お茶の旨味成分がぎっしり詰まった最後の一滴「ゴールデンドロップ」までしっかり注げる設計に。お茶を片手で直接注ぐシーンは、スマート&スタイリッシュ!伝統的な急須にはない新しいスタイルでお茶を愉しんでほしい。
注ぐ時に茶葉が出ないので、日本茶だけでなく紅茶やハーブティーにもオススメ。これからの季節は氷を入れてアイスティーにも活躍しそう!
パーツが少ないために隅々まで洗いやすくお手入れも簡単。フィルターは、茶こしと違って茶殻も上から水を流すだけでサッと洗い落とすことができる。
フタのないティーポットで、もっと自由に、もっとクールに“おうちティータイム”を楽しんでみて。
※もしもしにっぽんの2020年5月22日の記事(https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/323218)より抜粋
すごくシンプル、かつ、スタイリッシュな構造でいいと思ったのですが、フタ(じゃない?)の部分の構造がよくわからないので、HARIOのHPへ行ってみました。
すると動画が公開されていました。(以下)
この動画を見ると、全体の構造がよく分かり、より素晴らしい商品だということが理解できました。
「蒸らし」がしっかりとされるかという部分が気になっていたのですが、動画を見る限りでは大丈夫そうです。
我が家は、ホットもアイスも、ハーブティーも緑茶もよく飲むので、700mLのほうがあると非常に重宝すると感じたので注文してみました。
様々な場面で使用し、使い勝手を検証してみたいと思います。
HARIO NET SHOP
※AmazonでもHARIO商品がたくさん販売されています。