昨日の東京は本当に暑く、今年もそろそろ猛暑が到来することを予感しました。
北海道生まれの自分にとって、関東の夏の暑さというのは非常に厳しいものがあります。(北海道出身でなくてもそうかもしれませんが。。)
先日、中南米のコスタリカの気候を体感しましたが、非常に暑い日はあったものの、延々と続く大自然に囲まれていることもあり、東京より断然心地よかったです。
その理由は大地本来の循環が機能しているからだと思います。
大都会の夏は、循環が無く『停滞』だらけの為、モワっとする気持ち悪さがあるのだと思います。
その話は別として、暑い季節は冷たい食べ物・飲料に注目してしまいます。
街でよく見かける『スターバックスコーヒー』においても来月7月2日から、夏季限定の「フローズンティー」の提供がスタートするようです。
どんな内容なのかを見てみたいと思います。
スターバックス、夏季限定で「ティバーナフローズンティー」販売
■新登場!期間限定のスタバのフローズンティー
スターバックスコーヒージャパンは、夏期間限定で新しいスタイルのフローズンティー、「ハーバルレモネード」と「グレープフルーツ&トマト」を販売する。爽やかで香り豊かなティーとフルーツ、さらに意外なほど相性の良いベジタブルとのコラボが生み出す洗練された味わいを提供する(価格は税抜)。■スタバがオススメする この夏限定のフローズンティー2種
「ティバーナフローズンティー ハーバルレモネード」:Tallのみ520円アメリカでは真夏の定番ドリンクとして親しまれているレモネードをイメージして作られたメニュー。爽やかな酸味と果皮の食感を感じる「レモン」のフローズン。それをノンカフェインのハーブティー「アイスカモミールティー」の中へ注ぎ込むと、キラキラと輝くイエローマーブルの模様が現れる。まるで宝石のような色合いは、見ているだけでも楽しめる。販売期間は、7月2日から8月30日まで。
「ティバーナフローズンティー グレープフルーツ&トマト」:Tallのみ520円
グレープフルーツとトマトを合わせた意外な組み合わせのフローズンと「アイスパッションティー」を合わせたメニュー。「アイスパッションティー」にはハイビスカス、シナモン、ドライアップル、リコリス、レモングラスがブレンドされている。グレープフルーツの爽やかな風味、アイストマトの酸味や甘み、そしてパッションティーの華やかさが絶妙な味わい。ルビーのような真っ赤な色合いも鮮やかで、真夏にピッタリのフローズンティーとなっている。販売期間は7月2日から8月7日まで。
■ノンカフェインで体にもやさしい
ノンカフェインのハーブティーを使用しているため、カフェインが気になる人でも安心して飲めるスタバのフローズンティー。鮮やかな色合いと喉ごしの良い控えめな甘み。さらにフローズンのひんやり感も加わり、大人世代でも気軽に何度でも飲みたくなる魅力的なメニューと言えるだろう。(Natsuki)※財経新聞(2018年6月25日版)より一部抜粋
まず、記事のタイトルに出てくる『ティーバナ』というのは、以下の過去記事取り上げました。
スターバックスコーヒーが提供する「TEABANA(ティーバナ)」というTEA専門のブランドのことで、ブランドコンセプトは以下です。
TEAを多彩に変えていく。
「Heaven of TEA」の意味を込め、今までなかったTEA体験を
お届けするために生まれたブランド、ティバーナ™。
香りと味の重なりあわせから次々とあふれ出すTEAの無限の可能性にどうぞご期待ください。
※スターバックスコーヒーのHPより
このコンセプト通り、確かに上記2種のフローズンティーのブレンド内容が非常に新鮮です。
”ハーバルレモネード”は、
『レモン(フローズン)+カモミール(ティー)』の組み合わせ。
”グレープフルーツ&トマト”は、
『グレープフルーツとトマト(フローズン)+ハイビスカス、シナモン、ドライアップル、リコリス、レモングラス(ティー)』の組み合わせ。
どちらもどんなハーモニーを口の中で奏でるのかがすごく興味があります。
来月、スターバックスコーヒーに入店し、2つ同時に注文して、双方の味を確認してからレポートします。
あと、私が今回、スターバックスコーヒーに感じた変化、もしくは、コーヒーチェーンショップに見た新たな変化と言った方が適切なのかもしれませんが、
それは、『ハーバル』という言葉をメニューに使用していることです。
あまり大きな変化に感じない人も多いかもしれませんが、私自身は、一つの大きな変化点のようにも感じています。
スターバックスコーヒー自体が、『ハーブ』への取り組みを本格化させていくようにも感じますし、スターバックスコーヒーが取り組むことの社会的なインパクトは大きいので、ハーブに深く関わる身からすると非常に楽しみなトレンドです。