「リコリスジェラート」の初心者向けタイプと上級者向けタイプを試食しました。

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私自身が、昨年リコリス関連商品にハマってしまったこともあり、昨年大晦日にアップした記事『今年一年のブログの10大キーワードをピックアップしました』の中で、リコリス商品を提供しているイタリアの「アマレッリ」を8位にランキングしました。

今年になってからも、アマレッリの商品を大人買いし、色々とお味を確認したときのレポートは記事にしています。

「リコリス キャンディー」「リコリス グミ」でググって頂くとお分かりになりますように、世間一般ではリコリスに関わる商品は「マズイ」と認識されています。

「リコリス商品はまずい」と思っている人が最初に食べてみるのにおススメなアマレッリのラインナップは、以下2点です。

リコリスグミ / オレンジ味 / ARANCIO(アランチョ)

Amarelli / プレーン / BLACK LABEL


リコリスグミ / オレンジ味 / ARANCIOについては、ミツロウが大半を占める歯応えで、オレンジとリコリスの調和がよく、子供たちにも大人気でした。家族全員で楽しめるリコリス商品だと思うので、お勧めしたいです。

Amarelli / プレーン / BLACK LABELについては、300年近くアマレッリのプレーンリコリスキャンディの頂点に立つ商品で、余計なものが一切入っていないピュアなリコリスエキスのみが入ったキャンディなので「リコリスキャンディとはどんなものか?」がわかる商品だからです。ハーブ好きに特にお勧めしたい一品です。

つい先日の記事

ピクルス味のソフトクリームがニューヨークで話題になっているという記事を見て思ったこと

の中で、ディルを用いたソフトクリームを紹介した際に、

「そういえば、アマレッリのリコリスジェラートが発売記念キャンペーン中だったな」

と思い出し、食べたくなりました。

そこで今回、2種類のリコリスジェラートを購入し、味を確認してみましたのでレポートします。

今回買ったのは以下の2種類。

TRE(トレ):イタリア語で3。リコリスパウダーの含有率が約3%のほのかなフレーバー。
SETTE(セッテ):イタリア語で7。含有率約7%の力強いリコリスフレーバー。

ふたのデザインです。TRE(トレ)とSETTE(セッテ)両方共通です。
TRE(トレ)の原材料表記です。リコリスパウダー以外は、他のミルク系アイス商品に一般的に含まれているものという印象です。
ふたを開けてみました。おー、やはりリコリスの色です。

このTre(トレ)は、いわゆるリコリス初心者向けの商品で、リコリス風味が優しく広がる感じです。「リコリスは苦手」と思っている人も、美味しいと感じる商品ではないかと思います。

食べた後に、リコリスの苦みが口の中に残らないです。

続いて、SETTE(セッテ)です。

Sette(セッテ)の表記も、Tre(トレ)とほとんど表記の違いはないです。
ふたを開けてみると、Tre(トレ)よりも格段に色が濃いです。

Sette(セッテ)は、いわゆるリコリス商品が世界観を認知している上級者向けの商品なのですが、食べてみたところ、リコリス風味の広がり方がTre(トレ)と全く違い、苦みと甘みの両方が”ブワッ”と口の中に広がります。

これは、個人的には非常に満足度の高い商品です。

これからの季節、アイスを食べたいと思う日が確実に増えますので、次回発注時は多めに買いたいと思います。

リコリスジェラート発売記念キャンペーンページ

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