WHOがインドに”世界伝統医学センター”を開設というニュースを見て

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先日、インドにハーブ・アロマに関連する広告をうったのですが、インドの人々のハーブ・アロマに対する関心の高さというものを実感として得ることができました。

日本と比較して人口(マーケット)が10倍もの開きがあるということだけではなく、「生活への浸透レベル」の違いも感じました。

自分の人生において、「グローバル」というキーワードが大きな部分を占めているので、今後のライフワークしてできるだけ多くの国々を訪れ、そこに根付くハーブ・アロマ文化を自分の目で確かめていきたいと考えています。

今日は、冒頭のインドに関連するニュースを取り上げたいと思います。

WHO、インドに伝統医学センター開設

インドのニューデリーで開催された世界アーユルベーダ会議・アローギャエキスポで、展示されたハーブ(2014年11月6日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】世界保健機関は19日、インド西部グジャラート州ジャムナガルに、世界伝統医学センターを開設した。

 GCTMは、伝統医学・伝統薬に関する信頼できるエビデンスとデータを蓄積し、基準や費用効果といった情報の提供を目的としている。

 WHOは「エビデンス、革新性、持続可能性に基づき、伝統医学の潜在能力が活用されれば、医療に大変革をもたらす」としている。

 アーユルベーダ教育研究所内に設置された施設は仮のもので、14ヘクタールの土地に新センターを建設する。完成は2024年の予定。

 インドはGCTMプロジェクトに2億5000万ドル(約320億円)を出資している。

 ジャムナガルで行われた定礎式には、ナレンドラ・モディ首相の他、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長も出席した。

【翻訳編集】AFPBB News

※AFPBB Newsの2022年4月20日の記事(https://www.afpbb.com/articles/-/3401165?cx_reffer=newspass&utm_source=newspass&utm_medium=news)より抜粋

ゾクゾクするニュースです。

WHOのトップも、インドのトップもこのプロジェクトを成功させるという意欲が強く伝わってくるからです。

日本ではまだ、自治体レベルで「異業種提携」をして地域を盛り上げるという感じですが、このニュースは次元が違います。

インドが持つアーユルヴェーダという伝統的資産を中・長期的な国家の発展戦略に盛り込んでいることが明確だと思いました。

ハーブを取り巻く世界は今後さらに進化を遂げていきそうです。

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