人生初のポマンダーづくりに挑戦。オレンジとクローブが交わったときの香りが最高にいいです。

※広告

以前から時々宣言していましたが、一昨日から昨日にかけて、人生初のポマンダーづくりに挑戦しましたので、早速ですがレポートしたいと思います。

オレンジ、クローブ、マスキングテープ、竹串、リボン、スパイスパウダーを、作成開始時に準備しました。

ポマンダーの作り方は割と単純です。(以下が、作成スタート時点で、自分の頭の中にあった知識)

今回は、オレンジポマンダーを作ったのですが、最初に、リボンを巻き付ける部分をマスキングテープで十字に貼り、竹串を利用しながらクローブを突き刺します。

その後、紙袋やビニール袋の中に入れ全体にスパイスをふりかけつつフリフリして、まんべんなくスパイスで覆われたら、その後2週間~3週間ほど風通しのいいところでしっかりと乾燥させれば出来上がり。

外気が乾燥し始める(10月後半以降?)季節以降から作るのがポイント。

 

マスキングテープを十字に巻きます。
竹串を利用しながら、挿していきます。クローブを突き刺した直後から、オレンジとクローブのミックスした最高の香りが漂い、とても癒されます。
半分まで挿しました。それにしてもいい香り。。
一時間弱くらいでようやく全体にクローブを挿すことができました。

今回買ったオレンジは皮が薄く、少ししなびていたので、クローブを挿すときの爽快感が感じられませんでした。事前聞いていた情報としては、「プスッ」と突き刺すのが気持ちいいというのがあったのでちょっと残念です。

竹串で穴を作らなくても、クローブ自体は突き刺すことができましたが、変な力の加わり方をしてしまうと、クローブの頭の部分が砕けたり、ポロっと落ちてしまうことがあるので集中力は必要です。

因みに今回のポマンダー作りにあたり、参考とさせて頂いた情報のひとつは以下(女性のためのアロマアドバイザー:マトリカリアの白井康子さんのブログ)です。

【ポマンダーとは/ポマンダーの歴史/スパイスの例】

【ポマンダーの作り方】

紙袋が見当たらなかったので、新聞紙の周りをみかんを入れるネットで囲いながら、スパイスのふりかけ開始。使用したスパイスは【セイロンシナモン】のシングル。
フリフリするとしっかりと全体にセイロンシナモンが行き渡りました。
この中にポマンダーが入っています。本来であれば、この中で2日~3日の間で数回スパイスをまぶして、その後、吊るしながら乾燥させるのが理想なようですが、私はすぐに吊るしてしまった為、今夜改めて紙袋の中でフリフリしたいと思います。

一個目を作った直後にInstagramにアップしたのですが、ポマンダーづくりの先生の方から色々コメントを頂きました。参考になる情報があると思いますので以下に貼ります。

 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 

 

真夜中の1人ポマンダー作り🌓 ポマンダー作りは、今日が人生初✨クローブとオレンジのミックスの香り、結構好きです。 クローブの間隔、スパイスの種類などいくつかのパターンで検証します☺️ それにしても、クローブを突き刺すのに夢中になっていると時間の経過が早いです。 #placeauxherbes #プラースオウエルブス #ハーブアロマの専門家の集合サイト #enjoyherballife #エンジョイハーバルライフ #ハーブのある暮らし #香りのある暮らし #ハーブ #ハーバリスト #ハーブコーディネーター #ハーバルセラピスト #アロマ #アロマセラピスト #アロマサロン #アロマセラピー #アロマテラピー #真夜中のポマンダー作り #クローブ #シナモン

Place aux Herbesさん(@enjoyherballife)がシェアした投稿 –

※頂いたコメントの中で、『クローブの間隔は空けすぎるとカビが生える』という情報もあります。これを聞いたからというわけではないのですが、翌日(昨日)、クローブ密集バージョンを作成しました。(元々、クローブの間隔の違いによるポマンダーの出来を検証したいと思っていました)

こちらがクローブ密集バージョン。
マスキングテープを剥がしました。
使用したスパイスは、前日はセイロンシナモンでしたが、昨日はカシアを使用しました。同じシナモンの中でも香りの違いと保存能力の違いなどを検証するため、今回のポマンダーづくりでは『シングル』にしました。

昨日は、娘がカボスで一個、妻がオレンジで一個作りましたので、計4個吊るしました。

一番右がカボスです。先程も書きましたが、2日~3日は紙袋の中で数回スパイスをまぶしながらフリフリしてしっかりとスパイスを行き渡らせるのがいいようですので、今夜一旦降ろして、すべて改めてフリフリしたいと思います。

約3週間後、どんな出来栄えになったかについて、改めてレポートしたいと思います。

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す