東京六本木のOne’s Bar TOKYO(ハーブのお酒が飲める場所)へ。薬膳酒の世界も深いです。

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昨夜は、先日『スパイス・ハーブ・柑橘等の食材で構成した「空間と映像による展示」と「食」を組み合わせるアーティスト集団』の記事でご紹介した、Food  Creationの作品を表参道へ拝見しに行きました。

会場の入り口です。30人くらいの列ができていました。
メインで展示されていたFood Creationの作品です。色合いが凄くキレイでした。
ハイビスカスのガクが入ったシャンパンを会場で飲むことができました。美味しかったです。
パフォーマンスタイムの光景です。異様な空間というか近未来系の不思議な雰囲気に包まれました。

ハーブ・スパイス・柑橘の実際の展示と映像、そして、味覚からの刺激を感じながらインパクトのある時間を過ごすことができました。

しかしながら、会場内が人で溢れかえってきましたので、約20分くらいでパーティー会場を後にして、以前から行きたいと思っていた六本木の薬膳酒バー『One’s Bar Tokyo』へ行ってきたのですが、発見があり楽しかったのでレポートします。

店内に入るとこんな光景がひろがります。テンションあがります。

このお店は、ノウハウ自体は全て、一般社団法人 薬酒・薬膳酒協会の代表理事である桑江夢孝さん(薬酒専門家)から伝承されているものをフランチャイズとして提供している場所です。

桑江さんは、『薬酒バー』をフランチャイズを通して全国に広げる活動をされているようで、その輪は最近急速に広がりを見せているようです。

私が行った六本木の「One’s Bar Tokyo」は、こちらの薬酒BARグループ特約店情報のリストに含まれています。2017年12月20日現在、北海道に1店舗、関東に14店舗、中部に3店舗、近畿に2店舗、沖縄に1店舗あります。

「One’s Bar Tokyo」の店長の山内大輔さんによると、元々バーテンダーあがりの人が薬膳酒に興味を持つケースが多いらしく、山内さんもその一人だそうです。

試飲してきたものなどを写真におさめてきましたので貼りたいと思います。

一杯目はこちら。エネルギー系です。。
ソーダとトニックで割っていただき、レモンを添えていただきました。かなり美味しく驚きました。

非常にさっぱりしていて飲みやすく、頭がクリアになる感覚です。アルコール度数は少し高めではありますが記憶を失うような酔い方はしないと感じました。

店長にも確認しましたが、薬膳系のお酒を飲んで酔っ払ってしまっても、記憶が飛んでしまったというお客さんは今までいないと言っていまいた。ハーブが中枢神経系に働きかけていることが大きく関わっているように思いました。

薬膳酒の世界の深さを感じました。

二杯目はこちら。ハーブが入ったビールです。
裏面チェック。ショウガ・秋ウコン・カワラタケ・クマ笹・ヨクイニン・カキの葉が入っています。厚木ビールは、厚木のクラフトビールの会社として結構有名なようです。

味わいが深いビールで、とても好きになりました。

そして最後の一杯。ラベンダーとウイキョウ(フェンネル)をブレンドしてロックで頂きました。

この組み合わせは凄く爽やかな調和をもたらしてくれて、幸せな気持ちになってきました。。

私が飲んだのは以上3品ですが、店長が色々なお酒を紹介してくれましたので、写真を以下に貼ります。

ゴカヒ。筋肉と骨を強化するとおっしゃっていた記憶があります。
こちらのブレンドは女性に人気があるようです。
こちらも女性は絶対飲むでしょう。。
子宮系にいいそうです。
タツノオトシゴのお酒。こういう漢方系のものもチラホラあって面白いです。
こちらは完全に精力系ですね。。

初めて薬膳酒の世界に触れましたが、ハーブティー同様、組み合わせは無限に近いですし、且つ、酔いはまわるけれども頭はクリアになる感覚が新鮮で、非常に面白いです。

薬膳酒の世界も知識を深めていきたい気持ちになりました。

One’s Bar Tokyo@六本木の情報

一般社団法人 薬酒・薬膳酒協会の情報

薬酒Barの情報

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