先般、ブログの中でもチラッと書きましたが、昨日、スパイスリースの作り方を習いに、自宅レッスンを行なっている教室へ行ってきました。
約1か月前に「スパイスリースを作りたい!」と思い、中古の書店で本を探し、たまたま見つけた本が以下です。
「ゲビンデ」というドイツ、オーストリアで主流の手法を用いた作品の作り方を紹介している本なのですが、本を見ながら作品を作るのはとても障壁が高いと感じ、まずは、先生から直接学ぶ必要性があると思いました。
そこで、ネットで「スパイスリース 教室」で検索すると、”神奈川県横浜市”の『オーストリア工芸 木の実とスパイスのアレンジメント教室 Atelier orchideerund(アテリエ・オルヒデールント)』という教室が一番上にヒットしました。
「ゲビンデ」の手法を用いたスパイスリースの作り方を教われることと、比較的、自宅からも近いので、昨日そちらへ伺い、作り方を学んできましたのでレポートします。
以下に、木の実とスパイスの名前を簡単に説明します。
まずは、ヒムロスギをカットするところから開始しました。
ここから、本当に申し訳ありませんが、作品づくりにのめり込んでしまい、、途中の写真撮影を忘れてしまい、一気に完成後の写真となってしまいます。
ここで、冒頭に紹介した「ゲビンデ」の本の中から、『ゲビンデのはなし』というページを紹介します。ゲビンデの歴史的背景について理解できると思いますので、以下に写真を貼ります。
今回私が作ったのは、ゲビンデ手法における作品の中のほんの一部の手法を使っているに過ぎないということがわかったので、非常に深い世界だと感じました。
今後、独学で学びつつも、こちらの教室でもテクニックを学び、ゲビンデの世界を深めていきたいと思いました。
今回、平田真理先生の親切なご指導により、ゲビンデの世界の楽しさ、深さを知る入り口をくぐることができ、とても感謝しています。
『オーストリア工芸 木の実とスパイスのアレンジメント教室 Atelier orchideerund(アテリエ・オルヒデールント)』の情報はこちら