コロナウィルスがまん延しだした2020年2月に、栃木県益子町の「休耕田」を活用した『ハーブの里』づくりのプロジェクトが始動するという情報を取り上げたことがありました。
【過去記事:栃木県益子町における「休耕田」を活用した『ハーブの里』を目指した町づくりが2020年4月以降始動するようです。】(2020年2月14日)
その後のアップデートについてネットで調べてみてもあまり情報が出てきませんので、コロナの影響で恐らくあまり前進していない可能性がありますが、今後の情報を楽しみにしています。
今日は、同じ栃木県内にオープンした興味深いお店を取り上げたいと思います。
足利市に燻製とハーブ料理の店 10カ国以上で食べた料理をアレンジ
燻製とハーブ料理の店「SoRoRi(ソロリ)」(足利市通2)がオープンして1カ月がたった。
店主は人と接するのが得意だという足利市在住の青木圭之さん。「前職の『moonshine studio(ムーンシャインスタジオ)』(伊勢町)を退職する際に、多くのお客さまから頂いた感謝の言葉にやりがいを感じ、開業を決意した」と話す。内装は青木さんがデザインと工事を手がけた。無機質で落ち着いた雰囲気を出すために全ての内壁をモルタルで塗装し、雰囲気に合った道具や照明を選んだ。
メニューは、青木さんが訪れた10カ国以上で食べた料理をアレンジして提供。食材の熟成期間や下味の調合など下処理に時間をかけた「ささみジャーキー」(680円)や「ビーフジャーキー」(780円)、燻製の風味といぶり漬けの食感を生かした「燻製(くんせい)ポテトサラダ」(580円)、10種類以上のホールスパイスとパウダースパイスを配合した「チキンカレー」(980円)などをそろえる。
青木さんは「経験を生かした料理や酒をお客さまに楽しんでもらうだけでなく、人と人とのつながりが生まれる機会を提供し、誰からも愛される店をつくっていきたい、気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。
営業時間は18時~24時。木曜、第2水曜定休。
※足利経済新聞の2022年3月23日の記事(https://ashikaga.keizai.biz/headline/825/)より抜粋
お店のメニューは以下のインスタグラムの記事から見ることができます。
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仕事終わりに、ビールと一緒につまみたい品物が多く、こんなお店が身近にあったらなあ~と感じました。
土地柄的にも魅力的な栃木県からのハーブ・アロマ関連の情報発信頻度が少ないので、今後活性化してほしいという想いが強いです。
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