東京漢方・薬膳小旅行【~台所漢方~編】

※広告

過去2日間にわたりお届けした、「東京漢方・薬膳小旅行」は本日最終日です。

~DAYLILY~編】(2021年3月1日)

~Arkhē apothecary&kitchen(アルケー・アポセカリー&キッチン )~編】(2021年2月28日)

DAYLILY(有楽町マルイ)をあとにし、実は、旅の最終目的地である「台所漢方」(中目黒の漢方専門店)へ向かう前に、武蔵小山にある漢方茶専門店「カンポースタンド」へ立ち寄ったのですが、現在実店舗は休業中(オンラインショップのみ営業中)でした。

カンポースタンドは次回の楽しみとすることにし、中目黒の台所漢方に向かいました。

中目黒駅から約5分ほどで、楽しみにしていた台所漢方に到着。

このお店を知ったのは、昨年7月、東京・南町田にあるアウトレットモール「グランベリーパーク」へ立ち寄った際に、セレクトショップで台所漢方のハーブティー商品を見かけ、購入したのがキッカケです。

【過去記事:東京・中目黒にある創業40年以上の漢方専門店「台所漢方」のブレンドティーが美味しいです。】(2020年7月6日)
  ☝こちらの記事には、お店の歴史等が書かれています。

購入したハーブティー商品がどれも美味しく、それ以来、店舗に訪問してみたいと思っていたのです。

店内に入ると、和漢ベースのハーブティーが壁びっしりと陳列されています。パッケージがお洒落!
こちらが看板商品「台所和漢茶」。昨年7月の記事に体験レポを書いています。

難しいネーミングの商品が多いですが、お店の人が丁寧に説明してくれるのでご安心を。

とにかく興味を惹くお茶ばかり。これらの商品を見ただけで、台所漢方の魅力がビンビン伝わってきます。

花粉症季節に最適だという「トルビエン」(生薬中心鼻炎薬)が置かれていました。お店の人は朝と夜に飲んでいるそうで、相性がいいと話していました。
和漢茶以外の商品も棚に陳列されています。上の方にある「台所漢方 」という書籍は90万部のベストセラーとなっています。

香りを試してから購入することができます。
お洒落な漢方専門店の雰囲気です。
こちらはカウンセリングルームという感じ。ここに座ってお店の人から様々なお話を聞くことができました。
台所和漢茶と棗を頂きながら、、話が盛り上がりました。
こちらが購入したハーブティー
三七紫花茶
三七人参の花を使うのは珍しいようです。三七人参というと根に意識が行ってしまいます。
インヨウカク茶。インヨウカクの強壮・強精効果は結構強いようです。漢字で書くと、淫羊藿。。
板藍根&陳皮茶
板藍根は、SARSの時に中国で話題になった生薬のようです。
ゲンノショウコ茶。下痢止めとして有名な薬草です。
ローズ&ルイボス茶

これから一品ずつ楽しんでいきたいと思います。

昨夜、台所漢方で購入した棗を食べてみましたが、非常に美味しかったです。

台所漢方は、その商品に触れるだけで魅力を理解できますが、お店の人のコミュニケーション能力が高いので、店舗へ足を運ぶことで、その魅力がより深く理解できると感じました。

今回の訪問を通じ、長く繁盛している理由がよくわかりました。

台所漢方の情報

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す