最近始めた習慣として、夜寝る前にベッドの横にお水を置いておき、朝起きた際に水を飲むということを行なっています。
その理由は、寝ている間に失われた水分の補給と、口内環境をスッキリとさせるため、及び、胃腸を動かすことで目覚めを良くするためです。
実践して2週間ほど経ちましたが、生涯継続したい習慣になりました。身体のパフォーマンスがグッと上がります。
今日は、美容のプロが愛飲する「水&お茶」の情報が参考になったのでご紹介したいと思います。
美プロが愛飲する水&お茶|潤いや健康効果が期待できる飲み物は?
体の内側からきれいに! ナチュラル美人さんのインナーケア愛用品
おうちで過ごす時間が増えた今、あらためて体の健やかさに目を向けてみませんか? ナチュラルビューティな方々に、美容と健康のためにとり入れているアイテムをお聞きしました。
ナチュラル美人さんが愛飲する飲料水
毎日飲む水だからこそ、美容や健康のためになるこだわりのものを。
「マスク時間が増え、より意識的に水分補給するように。常温でもおいしい水を選んでいます。毎日のことだから良質な水があると安心」(美容ライター・佐久間千絵さん)
(1)2L ¥240/財宝、(2)全容量0.6L オープン価格/BRITA、(3)500mL ¥250/ビープル バイ コスメキッチン
〈財宝〉の財寶温泉
鹿児島の地下1,000mから湧き出る、飲む天然アルカリ温泉水。
「丈夫な肌や爪をつくるミネラル成分シリカが豊富。弱アルカリ性の超軟水でとってもまろやか」(佐久間さん)
「ペットボトルのごみが出ない箱入りを選んでいます」(美容コラムニスト・福本敦子さん)
〈BRITA〉のボトル型浄水器 fill & go Vital
浄水器を携帯するという新習慣。軽量のカートリッジをふた部に装着し、飲む瞬間にろ過され、おいしい水に。
「ペットボトルは購入したくないけれど、水道水の味やにおいが気になるので。外出時に便利」(美容ライター・長田杏奈さん)
〈奥長良川名水〉のフルボ酸ウォーター
フルボ酸1.8mg/Lを配合した純国産ウォーター。
「なんとなくやる気が出ないときの原因のひとつはミネラル不足。フルボ酸に含まれる70種類以上の植物性ミネラルを効率よく補給」(「ビープル バイ コスメキッチン」PR・永田純子さん)
ナチュラル美人さんが愛飲するお茶
美しさを磨くティータイムで、体も肌も、心までも上向きに!
「ほっと一息つきたいときは、味はもちろんだけど、内側からの潤いやキレイが期待できるお茶を選んでいます」(永田さん)
(1)1.5g×15包 ¥1,709/大吉、(2)4g×15個 ¥3,000/オーガニックビューティー、(3)¥458/ビープル バイ コスメキッチン
〈離島のハーブ園しまのだいち〉のツボクサ(ゴツコラ)のハーブティー
「最近抗炎症&皮膚再生に優れた韓国発のシカケアに注目中。主要成分のツボクサ由来のものでケアすると肌の調子が◎。お茶も飲み始めています」(長田さん)
無農薬で栄養素が豊富な有用ハーブ。
〈ローズドビオ〉のローズオブローズティー
無農薬有機栽培の花びらとローズヒップの果肉だけのハーブティー。内側から潤いやハリを。
「水出し可能でかなり美味。女性ホルモンが乱れがちな世代におすすめ」(モデル/ビューティジャーナリスト・中嶋マコトさん)
〈ニホンドウ漢方ブティック〉の漢茶美
「和漢素材と静養素材をブレンドしたノンカフェインの健康茶。華やかでフルーティーな味わいが◎」(永田さん)
ハイビスカスやグアバが爽やか。
教えてくれたのは……
福本敦子さん 美容コラムニスト
Profile/オーガニックに精通し雑誌やSNSなど多方面で活躍。著書『今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本』(光文社)。
「インナーケアは習慣にして、続けることが大事。普段の食事では生命力のある野菜を、暑いときには火を通さず、寒いときはスープなどにして季節に合った調理方法でいただきます」
中嶋マコトさん モデル・ビューティジャーナリスト
Profile/雑誌や広告などで繊細な感覚から生まれる体にやさしい美容・食・ファッションの提案や連載が人気。気学鑑定士としても活躍。
「最近、夕食は18時ごろにして朝食まで12時間以上空けてプチファスティングが習慣に。胃腸が休まり、入眠しやすくなりました。翌朝、体が軽く疲れがたまることなく快調です」
長田杏奈さん 美容ライター
Profile/女性誌やウェブで美容を中心に、インタビューや海外セレブの記事を手がける。著書『美容は自尊心の筋トレ』(Pヴァイン)。
「体調と肌をベストコンディションに保つため、普段から腸活&抗酸化を心がけて、鉄分不足に気をつけています。体力がないほうなので、少しでも滋養をつけることも大事!」
永田純子さん 「ビープル バイ コスメキッチン」PR
Profile/本質を突き詰めたナチュラル&オーガニックのインナーケアやアイテムなどを提案。初の路面店が10月に東京・三軒茶屋にオープン。
「『口にするものから、体はできている』。インナーケアは体にダイレクトに作用するものなので、素材に気を使っています。合成添加物や保存料が入っていないのも大事なポイント」
佐久間千絵さん 美容ライター
Profile/『リンネル』をはじめ、女性誌やウェブ、広告などで健康・美容の記事を担当。無理なく、楽しく続けやすい美容や健康法を実践中。
「年齢とともに、外側だけでなく内側からのケアの大事さを実感中。毎日の食事だけでは補えない栄養は、習慣にしやすいドリンクなど、手軽なものでとり入れるようにしています」
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Mari Yoshioka
styling_Minami Nosaki
illustration_Sachi Hanaoka
text_Chie Sakuma
cooperation_UTUWA
(リンネル 2020年12月号)web edit_FASHION BOX, Shoko Taniguchi[vivace]
※FASHION BOXの2020年11月26日の記事(https://fashionbox.tkj.jp/archives/1551290)より抜粋
この記事の中で、気になる単語がいくつかあります。
まず「フルボ酸」です。以下のサイトに説明があります。
フルボ酸とは、もともと森林や土壌の中に存在する有機酸の一つで、植物にミネラルを補給する役目を担っています。
人に対してはミネラルなどの微量養分を運び、体内で循環する効果(イオン交換)があります。
私たちが栄養素を摂取することにより、フルボ酸が掴んだミネラルを永続的にイオン交換できることが大きな魅力のひとつです。
このイオン交換の働きで、老化原因のひとつである活性酸素やフリーラジカルの分子構造を分離し、その活動を抑制できます。また、分子量も小さいため体内吸収や経皮吸収にも優れ皮膚の表面でイオン交換をすることで効率よく酸素を取り込み、生態活動を活発化させます。
つまり、細胞を活性化させる天然のイオン交換物質であり、結果として体内の生体活動を活性化させるのがフルボ酸だといえます。まだ解明されていない点もありますが、もし、私たち人間が直接フルボ酸を手軽に摂取できるとすれば、生活習慣病をはじめ、有害物質の分解能力による細胞の機能回復や美肌づくり、アトピー性皮膚炎やアレルギー体質の改善、視力回復や育毛、免疫力アップなど、フルボ酸の未知なる可能性に大きな期待が寄せられています
この文章だけを見ると素晴らしいことだらけですが、様々視点で今後知識を深めていきたいと思います。
次が「シカケア」です。ハーブと勘違いしましたが、皮膚を保護するシリコンジェルシートのことでした。
最後は、韓国の美容情報でよく聞く「ツボクサ(ゴツコラ)」なのですが、以下の情報によると、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)で非常に重宝されているようです。
ゴツコラは熱帯アジア原産のハーブですがハワイ周辺の熱帯などでも生育しています。ゴツコラはアーユルヴェーダ(インド伝承医学)でたいへん重要視されており、脳、神経系の若返りのハーブとして用いられます。またタイやインドネシアなどのアジアの伝統医学でも知能を向上させ、記憶力を高め長寿をもたらす脳の栄養源としてハーブティーで、または粉末剤をミルクに混ぜるなどして服用されています。
こうしたゴツコラの働きのしくみは完全には明らかにされていませんが、トリテルペン系サポニンのアジアティコシドやアルカロイド、それに苦味質などが関与していると考えられます。またゴツコラは過剰なストレスに対する適応力を向上させ、心身に抵抗力をもたらすと共におだやかな抗うつ作用も指摘されています。さらに皮膚のただれや潰瘍など皮膚組織の損傷を修復し、治りにくい傷の治癒を早めるなどの報告もあり、今後は痴呆やアルツハイマー病への応用が期待されています。※グリーンフラスコのページ(http://www.greenflask.com/herb_db/detail.html$/herb_id/55/)より抜粋
皮膚に対する作用だけではなく、かなり広範な効果が期待できそうなハーブであり、個人的な注目が一気に高まりました。
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