今から約1か月以上前に、妻から、
「色々とハーブのことを勉強しているんだから、たまには家族にハーブ料理を作ってほしいなあ。今までそういうこと無かったよね?」
というお言葉を頂き、ふと気づきました。確かに、家族に自分が作ったハーブ料理を振舞ったことってほとんどありませんでした。
厳密には、昨年のクリスマスの時に若鳥の丸焼きを作った際に、ハーブをたくさん使ったのでハーブ料理と言うことができますが、イベント時ではなく、日常生活の中で振舞ったことはありませんでした。
冒頭の言葉をもらった後で、月1回(その月の最終の日曜日)、妻に変わり家族にハーブ料理を作るということにしました。
台風で吹き荒れる昨夜が、その初回だったのですが、自分自身のメモ書きの意味でもレポートしたいと思います。
それ(↑)を寝かしている間に、別の料理を準備します。
家族で早速食事タイムです。
チキンレンダンに使った「ビーフレンダンの調味料」は、小学校2年の息子には辛く最後まで食べれなかったのですが、小学校5年の娘と中学校2年の息子は「美味しい」と言っていて、辛さはギリギリ大丈夫でした。妻もタイカレーが大好きなので、「ビーフレンダンの調味料」の味はすごく美味しかったようです。
シンガポールの伝統料理として「ビーフレンダン」というものが存在するのを昨日初めて知り、即購入した後に、牛肉ではなく鶏肉を使用して作った訳なのですが、とても美味しかったのでまた作りたいと思いました。
「鶏肉とオリーブの煮込み」の方は、元々、ハーブ料理の本に「牛肉とオリーブの煮込み 」のレシピがあり、牛肉を鶏肉に変え、作り方についてはほぼ真似ました。
こちらは、家族全員から「美味しい」という評価を頂くことができました。
今回、東南アジア料理と地中海料理のそれぞれメイン的な料理を作ったので、結構お腹にはドシッときました。
なので、次回からはメイン的なものを一品にして、その他は少し軽めのメニューにした方がいいと思いました。
いずれにしても、初回の「ハーブ料理を家族に振舞う会」が無事に終了してよかったです。
次回に向けてレベルアップを図っていきたいと思います。
※今回、「鶏肉とオリーブの煮込み」は以下の本に記載されている「牛肉とオリーブの煮込み」のレシピを参考にしました。