ハーブチンキの聖地?と呼ばれてるらしい「NeRoLi herb」とはどんなところなのか

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ちょうど昨日、「美st online」という美に関心を持つ女性たちが見てるっぽいサイトで以下の内容を見ました。

『病気未満のPMSや頭痛、冷えやのぼせ、不眠等、何らかの体の不調を抱え込みがちな現代女性。そんな不定愁訴を穏やかに和らげてくれるのが植物の力です。その薬効を効率よく取り入れられるハーブチンキがいま話題です。

ハーブチンキが今話題になっているらしいのです。。どこで話題になっているのかよくわからなかったので、ちょっと調べてみました。

そうすると、、

「ハーブチンキの聖地「NeRoLi herb」に行ってきました!」とか
「今話題の “NeRoLi herb” に行ってみた!」とか
「ハーブチンキと言えば「ネロリハーブ」といういうくらい」とか

確かになんだか盛り上がっている風の記事を見かけます。

こういう内容のタイトルを見るなんだか悪い予感が。。

なぜかというと以前、バタフライピーを使った台湾カフェが東京表参道に上陸したという内容がメディアで取りあげられていて、「今話題の」と散々煽っていたので、どうなのかと思って行ってみたら、お客さんが全く入っていなかったということがあったので、用心してしまうのです。

その時の記事はこちら→「日本に上陸して半年経った台湾カフェ 「Zen(ゼン)」 で、バタフライピードリンクを飲んできました

そんな先入観は取り払い、「NeRoLi herb」でググってみました。そうするとトップに「下北沢でハーブを楽しむカフェ・バー NeRoLi」と出てきたのでクリックしました。

そうすると、トップページは以下のような感じで、-Dessert Flower Cafe Bar-というサブタイトルがありハーブという表記はありませんでした。

でも、トップページメニューの「Dessert Flower」をクリックすると、フルーツとハーブのブレンドハーブティーの紹介ページが現れてきましたので、やはりハーブを主体としたお店だということが分かりました。

ストロベリーローズ
ビッグアップル&シナモンバニラ
マンゴー&スパイシーカモミール
ピーチアプリコット&エリカ
オレンジフラワージャスミン

等、女性にとってはおそらく魅力的なネーミングのブレンドが用意されています。

「一杯分お試しパック(5g)/350円、35g/1780円」という表記があり、まあまあいいお値段です。

次に、トップページメニューの「Doctor Flower」をクリックすると、ここでようやく植物療法を前面に打ち出した内容になっています。体調に応じたブレンドが用意されていますので、興味のあるかたはこちらから見てみてください。

JAMHA(日本メディカルハーブ協会)のハーバルセラピスト養成講座の中では、エキナセアのチンキ作成の実習をし、実際にうがい用に使っていましたが、NeRoLi herbでは、「飲むためのハーブチンキ」というのも販売されています。

ですが、これだけですと、ハーブチンキの聖地というのがまだ伝わってきません。。

チンキを飲むというのは、ボタニカルアルコールを飲むのとイメージは少し近いと思いますが、よりチンキの方がメディカル寄りということになると思います。

さらに、トップページメニューの「Cafe Menu」をクリックすると、以下のような感じです。

ソフトドリンクメニューの一部
アルコールメニューの一部
フードメニューの一部

女子高生から大人まで楽しめそうなメニューを取り揃えています。

ネロリハーブのホームページでは、これ以上の情報を掘り下げることができませんでしたので、他のソースを当たって調べてみると、、、恐らくですが、

「ハーブチンキの聖地」の所以は、植物療法士の20分ほどのカウンセリングで、オリジナルのハーブティー、及び、チンキブレンドを作ってくれるというところなのではないかと推測します。

以下の記事で、カウンセリングの流れを説明しています。

この記事の最後の方に以下の記述があります。

NeRoLi herb

イギリスや中国でメディカルハーブを学んだ植物療法士がいるカフェ&バー。フードやドリンクを楽しむほかに、予約をすれば植物療法士のカウンセリングが受けられるのが魅力。

住所/東京都世田谷区北沢2の1の7 ハウジング北沢Iビル3F
03-5432-9265
営業時間/12時~翌2時
定休日/火曜
http://neroli.info/
オンリーワンブレンドティー(90g)¥6,000
オンリーワンブレンドチンキ(50g)¥8,000(※ ハーブ料金にカウンセリングが含まれます)

なるほどです。ただ、私の方で少し気になったのは、ネロリハーブのホームページでは、メディアに掲載された内容を紹介している部分でこのカウンセリングメニューの情報を辛うじて入手できるだけで、全面的にアピールはしていません。

あまりそれをアピールすると、幅広い客層が来店することの妨げになると想定があるのかもしれません。まずは軽いノリで入店してもらって、店内でカウンセリングのことを紹介するという感じなのでしょうか。

まあ、行ってみないことにはわからないですね。

今度行ってきましたらレポートしたいと思います。

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