ミントレイノで「ホーリーバジル」のフレーバーウォーターを開発中

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2018年に、石川県にある「ハーブの里・響きの森 ミントレイノ」という観光施設の存在が目に留まった時のことを、今でも鮮明に記憶しています。

荒廃したハーブガーデンの再生をし、中長期で新たなアロマ関連の事業を拡大していくビジョンを発信していたので、期待が高まったためです。

【過去記事:”ミントレイノ(石川県)”における芳香事業本格化のニュースを見て、今後のハーブ園の復活に期待したくなりました。】(2018年9月15日)

そして、その後着実に前進をしていくプロセスを見て、さらに大きな期待を持つようになりました。

【2019年4月の記事:ハーブの里・響きの森ミントレイノ:『インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」を発信』というニュースを見て

【2019年10月の記事:「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」:ミントレイノの背景を知ることで、再生に向けての原動力が見えました。

【2020年2月の記事:「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」は、ハーブを核に据えた地域づくりのロールモデルとなっていくように思います。

この一連のプロセスを見て、ミントレイノの運営者の長期的なビジョンを形にしていく実行力の強さに感銘を受けました。

今日は、そのミントレイノの新事業について取り上げたいと思います。

ミントレイノ 白山麓産ハーブで飲料

白山市女原の市観光施設「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」で21日までに、白山麓産のハーブを活用したドリンクを作る取り組みが始まった。

植栽しているホーリーバジルの間引き作業を行う関係者=白山市女原の市観光施設「ハーブの里・響きの森 ミントレイノ」

金沢市大野町の蒸留所と同施設が連携し、免疫機能などの効能があるとされる「ホーリーバジル」を原料として栽培する。大野町でくみ上げた白山水系の水を使い、白山の恵みを詰め、心を癒やせる商品として売り込む。

ドリンク作りに取り組むのは、蒸留酒「ジン」を製造販売するアレンビック(金沢市)。同社はノンアルコール飲料の開発にも力を入れており、ホーリーバジルの香りを生かしたフレーバーウオーターを開発する。

ホーリーバジルは強い香りが特徴のシソ科の植物で、抗菌作用や美容効果などの効能があるという。インドでは薬としても使われ、タイ料理では代表的なハーブとして知られている。

アレンビックの中川俊彦代表(50)と福田誠さん(42)、ミントレイノの大本健太郎理事(43)がホーリーバジルの苗を敷地内の畑に植えた。8月上旬から下旬にかけて穂を収穫し、原料となるアロマを100~200ミリリットル抽出する。試作を重ね、秋以降の商品化を目指す。

中川代表は「ハーブの個性を生かし、食事に合わせやすいドリンクを作りたい。どんなものができるか楽しみ」と話した。

※北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビの5月22日の記事(https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000027530)より抜粋

どんな味のフレーバーウォーターが出来上がるのか、とてもワクワク感が高まる記事です。

記事の中で紹介されているアレンビックの蒸留所ですが、以下の記事によると今春からオープンする地元で話題のスポットのようです。

とてもお洒落で、こんな施設が視界に入ってきたら、必ず足を止めるのではないでしょうか。

ミントレイノのパートナー選びにもかなり高いセンスを感じます。

個人的にミントレイノに惹きつけられるのは、その経営力の高さに端を発していると思います。ミントレイノには、できる限り早く足を運び、現場の雰囲気を体感し、且つ、運営者の方にもお話を伺いたいです。

「ハーブの里・響きの森 ミントレイノ」の情報

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